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きっとできる

はじめまして。

おにおにです。小学校の先生をしています。どうぞよろしくお願いします。

別のブログも運用しているのですが、もう少し自分自身の内面や日常に寄せたブログを作りたくて、noteをはじめてみました。教育のこと、子育てのことなど、自分の思ったことをコラムのようにつらつらと書くことになると思います。そのうち、Facebookに投稿できるようになったらいいな。

さて、この記事のタイトル「きっとできる」について書いていきます。「きっとできる」は、「座右の銘」というほどでもないけれど、僕がずっと大切にしている言葉です。この言葉は、僕が今まで生きてきてぶつかった困難に立ちむかうときに、自分を励ますために使っていました。

困難に立ち向かうって苦しいことが多いでしょう。苦しい時って、今目の前にある苦しさから解放されるゴールがどこにあるのか、それに近づいているのか分からなくてずっと不安ではないかと思います。

その苦しさから離れたり、誰かの力を借りたりして、乗り越えることもできるでしょう。でも中には、自分自身で乗り越えるしかないものもあると思います。だから、僕は自分自身で乗り越えなければいけない困難があった時「きっとできる」「きっとできる」と自分に声をかけ続け、自分を励ましてきました。

幸い僕の困難には、ゴールがありました。乗り越えたかといえば分からないけれど、「自分自身と向き合い続けた」という経験を得ることができました。そして、「きっとできる」が自分にとっての大事な言葉になりました。

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トップ画像は、屋久島に行った時の写真です。屋久杉に向かうまでに、トロッコ道を何時間かかけて登るわけですが、なんだか僕が考える「きっとできる」に近いなあと思いました。もちろん、こちらは「屋久杉」というゴールが明確にあるのですが、歩き続けるのは結構大変だし、どんなに仲間がいても、自分の足で歩くしかありません。

「きっとできる」は「屹度できる」と書くそうです。「屹度」は「険しい山を渡る」という意味もあるそうです。あながち僕の認識も間違っていなかったようです。だから、僕のnoteのヘッダーも山にしました。ちなみあの山は「利尻富士」です。

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書いていたら、だんだん長くなってきました。思った通りnoteは僕にあってそうです。

最後に、僕が小6を担任した時に卒業文集に載せた詩を引用してこの記事をまとめたいと思います。読んで頂き、ありがとうございました。今後ともぜひよろしくお願いします。

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