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旅の記憶   そぞろ歩きの氷見海岸

 2018年7月だったと思います。
 富山県へ写真展を見にいった帰りに、氷見海岸の宿に一晩泊まったことがあります。

 氷見と言えば、雨晴海岸がカメラマンの間では非常に有名ですが、私は風光明媚な撮影地は人出が多くて苦手です。
 雨晴海岸も行ったことがありません。

 この時も雨晴海岸は近くだったのですが行きませんでした。
 氷見海岸の日常の景色を撮りたくて半日、宿の近くを散策しながらスナップしていました。

 私は越前海岸に住む人間ですが、普段は海の写真はめったに撮りません。
 今回は私の撮影テーマを離れて、海辺で見かけた風景を投稿させていただきます。

 一気に連続で12枚紹介いたします。

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  私はシンプルな構図が好きで、凡作でも時々意図的に撮っています

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 小さな防波堤に小さな灯台です。
 潮風と穏やかな日差しの中で、網の補修をしておられる男性がいました。

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 なんでもない風景ですが、こんな状況の時は撮影がしつこくなります。

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 海鳥たちが水辺で仲良く遊んでいました。

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 古い看板が目に止まりました。
 このお宿に泊まったわけではありません。

 コロナが終息したら体が動くうちに県外へも撮影旅行に出向きたいと願っています。

 私のメインの撮影地、国指定特別史跡の朝倉氏遺跡には連日、全国各地から大勢の見学者が訪れています。3密ではないですが少し心配です。

 もともと私は人目を避けた時間と場所で撮影していますので、支障はないのですが早くコロナが終息することを願うばかりです。


    最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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