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今年の1月に「note」を初めて間もなくの頃、8回にわたってシリーズで「山上聖地 越知山越知神社」を投稿させていただきました。 しかし、皆さんの反応は予想通りほとんどなく、「スキ!」の数も毎回5、6個でした。想定内でしたがこれではだめだと猛反省、9月に一度思い切って非公開に戻して現在、書き直しています。 皆さんは多分、越知山越知神社(おちさんおちじんじゃ)をご存じないと思います。 拙宅から車で約45分ですが、地元民の私でさえ越知神社(福井県指定史跡)の存在を知りませ
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P61
P51
P38
尾根伝いの参道を奥の院まで歩む P22
山 川 草 木 悉 皆 仏 性P15
*いきなり冒頭から余談で失礼します* 私は普段、人物は撮りません。しかし美しい姿に出会ったときは感動のあまりついカメラを向けてしまう被写体があります。 私にとって「美しい姿」とは、肉体労働に携わっている人々、そしてもう一つは、神仏を拝んでいる人々です。
福井県指定史跡「越知山越知神社」シリーズの第2回目です。 前回はこちらです。👇 見出し画像は標高612m、越知山越知神社境内の塩釜桜です。室堂(社務所)前の広場で撮影しました。 私は越知神社を訪れて、初めて塩釜桜なる名称を知りました。4月下旬から5月上旬にかけて咲き誇り、境内は甘い香りに包まれます。 今回は室堂・日吉神社前の広場から石階段を上り、拝殿へ向かいます。 その前に「境内去りがたし」です。前回の続きで、もう少し境内の広場に佇みます。
シリーズで紹介させていただいている越知山越知神社は越前加賀海岸国定公園内に位置していますが、観光地ではありません。 標高612mの越知山の山上には、8つのお社と室堂(社務所)があります。さわやかな日には登山やハイキングを兼ねて参拝する人々を見かけることがあります。 境内入り口と拝殿前にある鳥居は原始的ともいえる樹皮を剝いだだけの木造りです。そしてこの神社では鳥居だけでなく、紙垂も鈴尾もすべて手作りです。心がこもっています。
越前海岸にほど近い標高612mの霊峰越知山(おちさん)山上に、観光社寺ではない祈りの聖地、越知山越知神社が鎮座しています。 シリーズで案内させていただいています。今回は4回目です。