私と創作物との距離感2

アイドルや俳優をはじめとする芸能人に心酔した記憶は唯一小学生の頃クラスの大半が好きだった「モーニング娘。」
好きと言わなければクラスの一員と認められないような空気感すら幼心に感じていた。
好きと公言していたら本当に好きになるものだったが
ファンクラブに入会したりトレーディングカードを集めたりはせずになぜかダンス教室に通い出した。

昔話はさておき、昨今のK-popブーム。

ファンコミュニティをみるとファンがアーティストに向かってファンレターのように想いを綴れる場所がある。
皆さん詩人だな。と感じるのと同時にアーティストはもちろんファンダムにまで依存している方の多さに驚きを隠せない。
ふと軽い気持ちでファンコミュニティを覗いたのにあまりに重ための愛の応酬に若干の胸焼けをしつつも
現実世界と創造の世界の境目が彼女らにはあるのだろうか。と勝手に心配になった。

依存で成り立つ関係性は脆く儚いことを知っています。

愛を与える行き場がないから無償の愛を推しに与えるんだよ。
と知人が言っていました。

あなたにとって無償の愛とは。

ちなみに私もK-pop(韓国エンタメ)が大好きで日韓エンタメのマーケティングの違い
そもそも市場のターゲットの違いなど、一般人からみると若干異質とも思えるファンダムに好き勝手自論を立てつつエンタメ楽しんでます。

楽しみ方の癖は幼少期から変わらずこれが私と創作物との距離感です。

ちなみにBTS様を一通りかじり楽曲やその他コンテンツや所属事務所会社概要その他諸々を網羅した後ARMYを名乗ることに若干の抵抗があり
(瞬時に熱し圧倒的速さで鎮火するタイプを自覚済みなので)
今はseventeen様が好きでお勉強中です。
ふつつか者ですがお手柔らかに宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?