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自分らしく自由に生きるために必要なことまとめ【思考の整理】
もっと自分らしく自由に生きたい。でも、思い切って行動できない。理想の人生があるのに、なんで行動できないんだう?
ぼくには人生を通して解き明かしたい疑問があります。それは
日本という「こんなに豊かで恵まれた社会で、どうして人は自分らしく自由に生きれないんだろう?どうすれば、すべての人が自分らしく自由に生きられるんだろう?」
お金のためにイヤな仕事をする。失敗が不安で行動できない。お金がなくなるのが不安。レールから外れるのが怖い。自慢できる自分にならないと自分が無価値に感じる。
こんな感じでぼく自身が、ずっと自分らしく生きれないなと感じていました。
ただ、そこで心理学や認知科学、社会学、自己理解、成功哲学などを学び、自分らしく自由に生きるとは他人のモノサシを排除し、自分の信念に素直になることだと気づけました。
そして「幸せ」とは、次の4つを満たすことだと自分のなかで整理できたんです。
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そこで本記事では、自分らしく自由に生きるために必要なことを、ぼくの思考の整理用としてまとめてみました。
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筆者:魚住たけし(@takeoinvests1)
コーチ・ブロガー。1994年高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、明治安田生命に入社。働き方があわず不安障害に。ブログ・SNSをはじめ1年で独立し、2023年に年収2,500万円を稼ぐ。しかし他人の評価や比較・競争に振り回され、ホントにやりたいことや生きたい人生を見失ったことをきっかけに300万円以上を投資し、心理学や認知科学、成功哲学、コーチングを学ぶ。現在は「自分らしく成功する人を増やす」ために活動中。
自分らしく自由に生きるために必要なこと【マインド編】
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自分らしく自由に生きるために必要なマインド面でことは次の2つ。
①他人の価値観を手放す
②自分の価値観に基づいて生きる
ステップ①:他人の価値観を手放す
ここでお伝えしたいこと。
・他人の価値観とは
・他人の価値観に振り回される現代人
・他人の価値観にしばられると起こること
・他人の価値観を手放す方法
【他人の価値観とは】
他人に認められること。人から言われたこと。常識。集合意識。(集団のなかで)大多数の人がやっていること。マジョリティの意見・考え・思想。他人の主観。他人のものさし。
【他人の価値観に振り回される現代人】
→比較・競争
→同調圧力
→承認欲求
→お金と権力があれば自由になれるという勘違い
→拝金主義
→権力主義
→親の教育・しつけ
→マウントをとりたがる
→優越や勝利への執着
→勝利至上主義
→劣等感・自己卑下
→負けることへのおびえ
→失敗することへの恐れ
→嫌われることへの恐れ
→他人の評価へのおびえ
→自分への無価値感
→自分への自信のなさ・無力感
など
【他人の価値観にしばられると】
・「やりたいこと」ではなく「しなければならないこと」中心の人生
・行動の目的が他人に認められるかどうか
・他人に認められるなら行動するけど、認められないなら行動しない
・成功しても満たされない、孤独、寂しい
・お金や仕事がなくなると「人生オワタ」と感じるほど視野の狭くなる
・会社をやめたくてもやめられない
・上司などの理不尽に反抗できない
・断われない
・常に他人の顔色や周りの空気をうかがっている
・すべての人にいい人であろうとする。嫌われたくない
・自己表現ができない/意見が言えない/挑戦できない
・周りの意見や考えに流される
・自分のやりたいことや好きなこと、幸せがわからない
・わかっていても、自信が持てない
・すごい人になろうとする
・すごい人になれないとわかると無気力になる
・他人より優れようと頑張って成果を出して人に認められても燃え尽きる
・親に逆らえない
・求める努力や成果に際限がない。常に「もっと」に追われる
・お金や権力がないと、人に好かれないと思いこむ
・周りの努力が気になって、心からリラックスできない
・遊びなど楽しいことを「無駄なこと」と思って楽しめない
・自分の考えに自信がなく、すぐ他人に助けを求める
・ありもしない正解を求め続ける
など。
【他人の価値観を手放す方法】
①主に自分を縛り付ける他人の価値観をメタ認知する
たとえばぼくの場合は、仕事の成果や頭の良さで人より優れていなければならない。優れている奴が価値があり、優れてない人には価値がない。成果・結果至上主義。
②誰から植え付けられた価値観かを構造化する
ぼくの場合は父親と母親、あとはテレビを中心としたメディアの影響が強い
③自分を癒す・自分を大切にする
他人の価値観を満たさなくても、自分は価値があることを知る。たとえば仕事の成果で、同年代のすべての人に負けても、自分の存在価値は1mmも減らないことに気づく。自分が自分。ありのままの自分を大切にする。
ステップ②:自分の価値観に基づいて生きる
ステップは次のとおり。
①自分の大切な価値観を大切にする
②理想のライフスタイルを明確にする
③やりたいこと(好きなこと・得意なこと)を明確にする。できればこれを仕事にする
④目標設定する
⑤目標を達成するセルフイメージをあげる
【①自分の大切な価値観を大切にする】
自分はどんな価値観を大切にしているか、改めて考える。その価値観を大切にする生き方にシフトする。たとえばぼくは「ゆとり」「自然」「自由」「思いやり」「好奇心」「情熱」が大切な価値観なので、毎日この価値観を大切にする
【②理想のライフスタイルを明確にする】
自分の価値観をもとに、自分の理想のライフスタイルを明確にし、それを少しずつ実現させていく。自由に生きたいなら、会社をやめてフリーランスになるなど。ぼくの場合は、自然に囲まれた環境で、友達や家族と一緒に住みながら、朝は研究と発信、サービスに没頭。月1以上で海外に現地の文化や社会システムを視察しにく。など
【③やりたいこと(好きなこと・得意なこと)を明確にする。できればこれを仕事にする】
やりたいことは①好奇心(知る、感じる)か②自己表現の2つだけ。何が好きで、何が得意かを考える。ぼくの場合は、自然、心理学、旅行、社会学、お金、マーケティング、セールス、文章を書く、スポーツをする、人と話す、映画、漫画、ドラマ、アニメ、ゲーム、読書など。好きなことをやっていいと自分に許可を出す。やりたいことがわからないときは、やりたくないことを明確にして、少しずつやめていく。それだけでも幸福度は上がる。
【④目標設定する】
理想の人生を叶えるために目標設定をする。目標設定することで、行動・活動量が上がる。目標設定のコツ。
・数値など定量的なものにする
・紙に書く
・期限を決める
・達成できる簡単な目標でOK
・お金や仕事以外の趣味や人間関係、健康などの目標も決める
・毎日唱える
【⑤目標を達成するセルフイメージをあげる】
目標を達成するには、それを達成できるというセルフイメージを上げることが大切。セルフイメージを上げるコツ。
・目標を達成したように毎日を過ごす
・目標を簡単に達成できるような肩書きを自分につける(スーパー大人気マーケターなど)
・毎日自分との小さな約束を守り続ける(健康のため毎日100歩歩くなど)
・パワーインカンテーションを使う(私はできる。私は天才。私は運がいい。私は自信があるなどを鏡の自分に向かって毎日唱える)
自分らしく自由に生きるために必要なこと【お金編】
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お金のマインドセット
自分らしく生きるには、一定のお金は欠かせない。ただ不幸になる勘違いは「お金さえさればすべてがよくなって幸せになる」ということ。
お金がいくらあっても、その欲望の無限連鎖に巻き込まれるだけ。あなたではなくあなたのお金目当てで寄ってくる人が増えるだけ。
だからお金とは、次のように向き合う必要がある。
・自分らしく生きるのに必要なだけお金を稼ぐ
・お金はもらえるだけもらえばいい。遠慮はいらない
・お金は世のため人のために気持ちよく使う
・稼ぐことは社会や身近な人を豊かにするとても良いこと
・お金は人をサポートできるエネルギー
・お金を稼いでいる人は汚くない
・お金持ちはみんなお金が大好き
・みんなお金を使いたがっている
・お金は貯めるより稼いだ方がよく増える
・自分は存在しているだけで価値があると知るとお金が入りやすい
・別にお金は「自分が」稼ぐ必要はないと知る
・お金を稼ぐのは簡単と知る
・お金のために自分の健康や尊厳を手放してはいけない
・お金はタダでもらえる
・お金は労働の対価でも価値提供の対価でもない。自分がほしい、もらっていいと許可できた額だけもらえる(だから働かなくても人から大金をもらって豪遊している人はたくさんいるし、自己価値観の高い人の時給は超高い)
・お金の向こうには必ず人がいる
・支出より収入が多い人がお金持ち
・見栄、マウントのために使うお金はドブ行き
・お金以外の豊かさに気づくと幸せになりやすい
・お金は楽しく稼げるので別にFIREする必要はない(もちろんしてもいい)
・きちんと稼ぐ
お金を豊かに稼ぐために必要なこと
お金を稼ぐために必要なこと
①マーケティング:セールスの場に顧客を導く導線のこと
②セールス:実際に顧客に商品を売ること
お金に不自由したくなければ、マーケティングとセールスを学ぶこと。
そのためにはまず商品を作ろう。商品がなければマーケティングもセールスもはじまらない。
商品とは、自分が働か(労働)なくても収入を生み出してくれる「資産」のこと。
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商品を作るには、自分で価格設定をする必要がある。安売りはしない。潜在顧客に媚びない。自分の商品の価値は自分で決める。ちなみに価値=価格ではない。
あとは投資でお金を増やすという手もあるが、自分で商品つくって人に売った方がお金は増える。
自分らしく自由に生きるために必要なこと【心身の健康編】
心身の健康は活動・活力の土台。自分らしい人生に集中するには欠かせない。なので
・毎日十分な睡眠をとる
・仕事をしたらきちんと休む
・家族や友人など人間関係を大切にする
・よく運動する
・食生活を見直す(白い炭水化物、お菓子、ジャンクフードを食べない)
・自然に触れる時間をつくる
・歯の治療を欠かさない
・よい水を飲む
・体に不調があれば迷わず病院に行く
・サプリメントで栄養を補充する
・自分で決めた仕事を決めた時間で終わらせる
など
健康維持は、大切。ゆるく生きよう。
自分らしく自由に生きるために必要なこと【他者貢献編】
他者貢献が、幸せのすべて。自分だけ満たそうとしても満たされない。なぜなら他者を貶める善意が傷つくから。
アドラー心理学においても他者への貢献感こそが幸せの定義。
ただし自己犠牲的な他者貢献は、むしろ不幸になる。なぜなら他者に搾取されている構図だから。
自分のやりたいことで、自分らしく他者貢献するのが持続可能。無理はしない。自分に余った豊かさを他人に提供するイメージ。
自己中心だから、周りの目が気になり行動できなくなる。他者中心になると、自分への執着が消える。
自分らしさ×他者貢献が幸せの最強のかけ算。
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