第3回　亀鷹人生～中学生まで（後編）～

みなさん、どうもかめたかです。

さて今回は転機①について話します。

中学2年生の時、たまたま出席した授業が現代社会の授業じゃった。

適当にガムとか食いながらペラペラ教科書しょうたら、

開発途上国の写真を見つけたんよ。

肌の黒い同い年くらいの女の子が、ごみ箱を漁っとる写真

「こいつきたねぇな、キモ」

って思うたのが初め。

その後帰宅してナルトでも見ようと思うてTV点けたら、たまたまNHKで

「サハラ砂漠が南下してきています」

みてぇな内容で肌の黒い人がいっぺぇ映っとった。

「あ？今日何か似た様なの見た気がするな」

とまぁそのままチャンネル変えてアニメを見ようた。

飯食った後に少林寺拳法の稽古に行ったんじゃけど、

まぁちばける（ふざける）ことしたら問答無用で先輩とかに怒られるけぇ

真剣に技の練習とかしょうた。

ほいで、道院長の講話があるけぇ整列じゃってなって話を聴きょうたら

そもそも少林寺拳法は戦後復興のために開祖が少林拳をアレンジした

日本の武道ってのを知った。

本間にその日1日がぼっけぇ濃くて、純粋に

「何で同じ人間なのん、生まれる場所がちゃうだけで

こんなに格差があるんじゃろうか」

って思うた。これが転機①になる。

ほいで、わいの国際協力の道への原点。

まぁでも中学生じゃし、

次の日にゃあ忘れて普通に遊びょうたんじゃけどな。

ただ、今でもその日のことは覚えとって、

自分のモチベーション維持のために

「原点回帰と想像の繰り返し」

をする時にいつもここに立ち戻る。

…とまぁ、今回はこんくれぇにしとこうかな。

次回は11月1日　「高校生から大学2年生」まで書こうと思う。

ここでは転機②、③があるけぇちょいとボリュームが多いと思うわ。

気になる人がおったらフォローして見てみてくれい。

伝えたいこととしては、今となっては色んな仕事して

大きなことをしとる様にみられるけど、原点とか転機って

ほんま日常生活の中にある些細なことってのを知ってもらいてぇ。

わいがもとから夢があって、才能があって、何でもできるみてぇな

ことをよう言われるけど、んなこたぁねぇ成績も態度もわりぃし

遊び呆けとったで。こんな感じ。

何でもそうじゃけど、過去の自分が今の自分の土台となっとるわけで、

となると今の自分が未来の自分の土台になるって思うとる。

何か理由つけて逃げるとか辞めるとか、自分が納得しとんならえぇけど

納得いかんのんじゃったら周りから言われても

「外野は黙っとけ」

って思いながら自分の信念を貫いてほしい。

全力で自分がしたいことにぶつかって向き合って進め。

…長くなってしもうた、また書きますわ。笑

ってことで、明日からまた1週間頑張ろう！