「2020」を聞いたふりかえり
この投稿は インタビューしあうAdventCalendar2020 19日目の投稿です。
「インタビューしあう」 については、アドベントカレンダーの説明か以前書いたnoteをご覧ください。
「インタビューしあう」の中では「ふりかえりしあう」時間があります。その「ふりかえり」について書いています。
はじめに
今回は「聞き手」として「2020」というテーマを聞いたときの「ふりかえり」を書きます。
今回の「話し手」は年末恒例のリピーターで「インタビューしあうの時期だね」とインタビューしあうに付き合ってくれる奇特な友人のひとりです。今年は自粛の年だったこともあって「あまり楽しい話じゃなさそうだけど話してみれば何か見つかるかもね」と話し出してくれました。
今回も「テーマの内容」については記載していません、悪しからず。
今回使ったツール
インタビューはZoom、ふりかえりはGoogleのJamboardを使ってみました。手軽に二人だけのクローズドな場で自由に書けるので便利だった。テキストエリアのサイズ変更の操作感とか個性があるけど、それでも手軽(無料でクローズドでパソコンからシンプル機能)。
今回のふりかえり
▼聞き手のふりかえり
以下はインタビューしたあとの「ふりかえり」(話し手側)を改めてまとめた内容です。
1.聞くとき何を気にして話していた?
助言も評価もせずに興味が向くまま聞きたいこと聞いていこうとは思ったけど、一方で聞きたいままに聞いて話し手の気分が落ち込みすぎないように気を付けたいとは思っていた。結果としては私の興味に引きずられることなく彼女自身が2020を改めて再現するように自ら浮き沈み(?)しながら話してくれた。
2.インタビュー中に相手の態度や自分の心境とか気になったことある?あった場合は、それは何があったから気になった?
理由を言語化しきれていないけど、今までの付き合いの中で見かけなかった印象が見えた気がしてそれが気になっていたかな。こんな風に話す人だっけ!?となんだか新鮮だなと感じながら聞いていた。
理由は何だったんだろうな、フリータイムでなんとなく感情について関心がありそうな印象があったから意識的(もしくは無意識に)それが濃いめに出てきていたのかもしれない。
3.インタビュー前後で何か変わった?(相手の印象やテーマに対する気分)変わった場合、それは何があったから変わった?
あまり普段聞かない話(普段一緒にいるときはたいていイベントなど共通の目的があってその話題に集中してるから聞く必要のなかった話でもある)を聞いたまんま受け取ると、彼女の中でガラッと変化したことがあったという話で、そしてそれを話す彼女の印象が私の中でもガラッと変わっていた。
変化した理由は、登場人物や周辺の様子を詳しく話してくれたというよりも、所々で感情の存在をイメージできる表現をしていたからかな、たぶん。
私が想定してなくてつい聞き返してしまうような「感情」を言葉にしてくれたこともあるけど、彼女が話すトーンや速さから、思いがけず満たされた気分や、激高しているような印象や、穏やかに拓けた雰囲気などを感じ取ることができたからかな。話し手の振る舞いがそうであっただけではなく、私自身もそれを聞けるようになったのかな。数年前にも同じ聞き方ができていたかどうかは知りようがない。
さいごに
私の中にある彼女の印象と違う部分があって当然だし、違う部分が見えたからいいとか見えないから悪いって話じゃないのだけど、今後もそれを知れたり、逆にお馴染みの印象に安心したりを楽しめたらいいな。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
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アウトプット下手なりに時々書く機会を作っています。息切れしない程度に散漫ぶりを書き出していきたいなと思ってます。いろいろ体験したい!