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インタビューしあう #きもち

インタビューしあう Advent Calendar 2019 すっかり記事化(*1)がおろそかになってクリスマスを過ぎて大晦日。あきらめてない参加者のみなさんの投稿を見て、せめて最終日のリンクくらいは埋めておこうかと思い立ちました。残りは2020年にひっぱる覚悟でおります←

4回目(4年目)の今回も友人たちとインタビューしてみる機会を持てたことほんとによかったと思えています。参加したい人いないかもなーと思いつつ旗揚げしてみるとこうして集ってくれる友人がいることはほんとにうれしい。という友人自慢はここまでにして。

今回やっと自分がやってることがなんなのか何となくつかめてきました。来年は違う形になってるかもだけど、今回たくさんのインタビューの場に立ち会って気づいたことを書き出しておこうと思います。

インタビューしあうという場について

端的に言ってしまうと、インタビューという形式をつかって対話すること自体を目的としてます。願わくば対話することが日常化することを願っています。願いに対してささやかなActionだけど、まずはなぜその願いがなかなか叶いそうにないと感じているのか友人たちに体験してもらってその感想を集めています。いまは分析もなんもしてないやりっぱなしだけど。

2013年からの長い付き合いで今年初めてインタビューしあうを認知して参加してくれた友人曰く、焚火みたいだねといっていた。はじめてみて終わってみればよい焚火だったねと言い合っていた。なんのこっちゃかもしれないけど、私としてはしっくりきた。違う世界で生きてる人と言語化できる時間てほんとありがてぇ。

インタビューしあうをはじめた経緯

昨年それっぽいこと書いていたので貼っておきますね。

インタビューしあうという場の構造

ざっくりですが今年はこんな感じ。今年初回のルコさんのときは昨年のやり方をなんとなーくやってたけど、そこでの気付きも踏まえて、タケノシタが同席したその後のインタビューしあう場ではこんな流れ出やってみた。

1.インタビューする
2.ふりかえるA(個人で書き出す)
3.ふりかえるB(言葉に出して他者に伝える)
4.ふりかえるC(記事に書き出す ※1)

交代して1~4をもう一度。

タイムテーブル

トータル1時間くらい見込んでるけど。その時のペースに合わせて柔軟に変えてます。

段取り説明 5分
インタビュー①(自分語り)15分
ふりかえりA 5分
ふりかえりB 5分
交代してインタビュー(相手のを聞く)②15分
ふりかえりA 5分
ふりかえりB 5分
全体のふりかえり 5分

ふりかえりの問い

1.話すとき/聞くとき何を気にして話して/聞いていた?

2.インタビュー中に相手の態度や自分の心境とか気になったことあるかな?あった場合は、それは何があったから気になったのかな?

3.インタビュー前後で何か変わった?(相手の印象やテーマに対する気分)変わった場合、それは何があったから変わったのかな?

育つワークショップ

2015年に初めて徐々に育ててます。育てるって聞こえはいいけど、手探りで試行錯誤してます。理解して参加してくれるみなさんがあってこそやれる。ほんとありがたい。

インタビューの相手は必ずしも面識があるとは限らないんだけど、それでもなんだかみんなのじんわりした気分が聞けるのは、焚火を囲む気持ちが生まれてたからなのかな。どうかな。人と対話して癒されるってどんな経緯でうまれるきもちなんだろ。

2020年もアドベント関係なくインタビューしあうやってみたいと思ってます。

アウトプット下手なりに時々書く機会を作っています。息切れしない程度に散漫ぶりを書き出していきたいなと思ってます。いろいろ体験したい!