子どもに授業をしてもらったことで見えたこと 第86回e-cala cafe

小学6年生の担任時の3学期
算数の単元が全て終わったので、班ごとに問題を選んでもらい、授業をするという学習を行いました。
授業をする前に、教材研究タイムを3時間設定して、本時案、板書計画を作成しました。自分たちが担当した問題のどこでつまづく可能性があるのかについて話し合い、授業の流れを考えます。
実際に授業が始まると、普段、授業中に自分がどんな言葉を使っているのかが見えてきました。それはそのはず…授業のモデルはこれまで受けてきた私の授業しかないですから…
子どもたちが行う授業を参観しているのに、私自身の授業のリフレクションになっていました。
子どもは教師の鏡
子どもたちは、普段、担任が使っている言葉を真似し、かかわり方も真似します。
目指す子ども像に近づいてほしいなら、まずは、教師がその姿を体現していくことが不可欠なのだと思います。
参考にノート記録を添付します。

#教育 #授業 #子ども #小学校 #e -cala cafe

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