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2019 12.22 北新地~大阪港 / Miles Davis - All Blues

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2019/12/22 15:16


今日は大阪をモノクロで。

奈良、京都、大阪市内に行くか駅で迷ったけども、朝に予定していた通りに大阪市内に行くことにした。

天気も曇天で、モノクロで撮影するとダークな写真が撮れそうなので、そういう写真は森よりも街の方がええかと思い大阪へ。

北新地で下車して、北新地からテクテク阿波座まで撮り歩く。

時々、小雨がぱらつくがすぐに雨はやんだ。

阿波座で中央線に乗って大阪港へ。

阿波座近辺から難波方面まで歩こうかとおもったけども急に大阪港に行きたくなった。

大阪港に着いたら小腹が空いたのでローソン100でおにぎり二つとチョコのデニッシュ一つ、ブラックコーヒーを買った。

海が見えるところまで歩こうと思い、歩きながら軽い昼飯を食べた。

おにぎりをほうばってると雨が降ってきて、さすがに傘を差さないといけないくらいの雨だったので、ナップサックに忍ばせておいた折りたたみの傘を出した。

傘は小さいので、カメラのレンズに雨がかかりレンズをハンカチで拭きながら撮影。

めんどくさいなぁ、って思いつつ大阪港をうろうろ撮り歩き、雨がうっとうしいのでマーケットプレイスでコーヒー休憩しながらポメラでnoteにアップするためのこの文章を打ってる。

noteの文章は撮影の合間にできるだけ書くようにしてる。

せっかくポメラのような便利なもの持ってるので使わないといけない。

最近のパソコンは薄型、小形になってきてるのでポメラの存在価値は以前よりも薄くなってきてるけども、鞄から出して開けばすぐに文字が打てるっていうのもやっぱり便利だ

ボールペンでメモする感覚で文章が打てるって良い。


北新地から大阪港までモノクロで撮影していて、東京での撮影プランが明確になってきた。

風景を中心に撮影をしようかと思ってる。

風景を撮影するのだったらマイクロフォーサーズ以上のカメラを使った方がいいかもしれないけども、リコーのGX200のモノクロの雰囲気がなかなかよくて、このカメラで東京は撮りきることにした。

今のところモノクロの機材はリコーのGXだけれども、ひょっとしてキヤノンのS200もモノクロでの撮影でええ感じで撮影できそうな気がしてならないので、連休に入ったら早速試しにキヤノンのS200で撮影しようかと思ってる。

S200のセンサーサイズもGXと同じくらいのサイズだし、何とか近いトーンに仕上げられるかもしれない。


特にモノクロにこだわるつもりはないのだけども、根が気分屋の自分なので、気分がモノクロの時にできるだけたくさん撮っておきたい。


来年からいろいろと勉強しながらネット仕事で忙しくなる。

現在の工場の仕事とネット仕事、それに写真も撮りたいので、かなりハードになると思う。

いまから体作りしておかないとダメだな。

できる限り一日一色生活を実践して、心も体もクリアにしておきたい。

一日三食はやっぱり食べ過ぎだ。


さて、そろそろまた歩くかな。



2019/12/22 17:46

雨の大阪港周辺を撮った。

このあたりも以前はよく来たものだけども、ひさしぶりに来た。

けっこう廃れたところで、お年寄りが多い。

汗と油と埃にまみれて仕事をしてきた人たち、といった印象。

実際そうなのだと思うのだけども。


大阪港近辺は十数年前とそれほど変わってない。

変わりようがない、といった方がいいかもしれない。

よほど大阪市が本腰を入れて再開発するのであればまた違っていたのかもしれないけども。


大阪港にあるアートギャラリーのCASOの近くにまで行ってみた。

このあたりは色々と思い出深い場所で、昔の事を思い出してみたり。

過去におぼれるつもりはないので、軽く過去を通り過ぎた程度だけれども。

自分は昔、写真学校に通った事があるのだけど、そこの終了展がCASOだった。

ちょうど同じ時期にCASOで東京工芸大学だったかな?そこの大学の写真学科?の人たちの卒業展もやってた。

その中の卒業生の中に小浪次郎の写真も展示されてた。

小浪次郎の写真がずば抜けていて、学生の中にプロのカメラマンの写真が混ざってる感じだったなぁ。

分厚いブックなんかも置いてあって、すべての面で他の学生よりもずば抜けてた。

あの有名な父親のポートレートも展示されてた。

写真のクオリティ、量、どれをとっても圧倒的だった。

それらの写真から撮る側の写真に対する貪欲さもひしひしと伝わってきた。

あのときに、あの小浪次郎の大学の卒業展を見れたのは貴重な体験だった。

自分が通ってた写真学校の受講生はみんな小浪次郎の写真をスルーしてたけど、あれのすごさに気づかない彼らに悲しい気持ちになった。

この人は売れっ子のカメラマンになるんだろうなぁ、って印象を受けたけども、やはりそうなった。


CASOに来てひさしぶりに忘れてた事とか思い出したけども、写真学校の同期の人たちが今どうしてるのかわからない。

特に知りたいとも思わないし、もう会うこともないだろうからネットなどで追いかけることもしないけれども。


そして、CASOから中央線の朝潮橋まで歩いて、朝潮橋から大阪ビジネスパークまで。

大阪ビジネスパークのマクドナルドで今ポメラに向かってる。


今日の収穫は東京でどういうラインで撮影するか明確にできた事かな。

東京に行くまでの間に機材で迷う事もないし、あとは時期が来るのを待つだけ。

東京の正月のビジネス街なんかは人もまばらで閑散としてるだろうし、撮影しやすいだろうな。


今日はクールな一日だった。

雨も降っていたのでなおさら。


これから軽く学習して早い目におうちに帰るかな。

タブレットって便利だな。

学習用にちょうど良い。


今日の感じはマイルス・デイビスのALL BLUESの感じかな。

夜の大阪の街を歩いてると、この曲がよく頭の中を流れる。

トム・ウェイツもそうなんだけど、夜の街ってやっぱりジャズっぽいブルースのイメージなんよな。

こてこてのシンプルなスリーコードのブルースではなくて。

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