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なぜプログラミングを入門するならPHPなの?【PHPなどで月給80万円を得る方法とVue.jsとのニーズなどを比較】

前回は「なぜプログラミングを入門するならVue.jsなの?【Vue.jsなどで月給80万円を得る方法】」という記事を書きました。PHPも大手ブログなどの求人広告を見れば分かりますが、フリーランスで月収80万円ほどです。

今回は「PHPがどのくらい実際世の中で使われているニーズがあるか?」や「数多くあるプログラミング言語の中でPHPは簡単に使うことができる」ことを説明します。

まず前回のVue.jsはプログラミングが動くサーバー環境がなくても、テキスト書類にHTMLとそれを装飾するCSSと、Vue.jsを読み込むコードとJavaScriptを書き込むだけで、Webブラウザで動作するという簡単さです。

しかし実際に仕事で使う大規模システムでは、サーバーにnode.jsやvue.jsをインストールしたシステムで開発できるスキルが無いと、月給80万円も得れません。またVue.jsは昔からある言語と違い情報や、サーバー環境などのインフラが少ないのが難点です。


PHPは昔から最も多く使われてきた簡単な言語です

方やPHPは2000年頃には、MySQLというハイパーカード型ではないリレーショナル(関係)データベースから呼び出しや書き込みなどをさせて、Linuxサーバーで動き、PHP初心者でVB(VisualBasic)でプログラミングをしてきた人でも、すぐに仕事が出来るプログラミング言語です。VB自体も簡単と言われています。

PHPもHTMLもハイパーカードという1995年頃にMacにあったデータベースソフトやファイルメーカーなどと同じ、カード型データベースな仕組みですので簡単です。RDB(リレーショナルデータベース)のSQLも少し覚えたら基礎は簡単ですが、難易度は言語関係なく案件の要求内容次第です。

PHPはUnixの標準なPerlなどと違い、HTMLの中にJavaScriptのように少しプログラミングを埋め込むという感じですので、HTMLと少しのプログラミングの基礎を知っていれば簡単です。

この簡単さのおかげか?役所などではPHPが多用されています。ツイッターのbotや証券口座などでも使用されています。今はPythonなどが人気なので、あまり注目されませんが、世界のブログで使用される1/3はPHPとMySQLで作られたワードプレスです。

また日本では数サイトぐらいしかありませんが、無料でホームページやワードプレスやPHPやMySQLなどが使えるレンタルサーバーがあります。ただし実務で使うフレームワークが使えないので、入門や求職アピール向けです。

一応PHP以外にもPerlは無料で公開できますが、Perlも80万円の案件も少しはあり、過去の無料ソースコードも多くはあるのですが、古いと思われてニーズは減ると思います。

PythonやRubyやPostgreSQLを無料使用提供するレンタルサーバーは1つぐらいはありますが、これもフレームワークが使えないや、PHPと比べたら情報が少なかったり、少し難しいです。


PHPの基礎の文法を覚えたら他の言語も似ていて少しはすぐに覚えられる

よく「どのプログラミング言語から覚えた方が良いの?」という人がいますが、最も求められるスキルは①HTML②CSS③JavaScriptというホームページを最低限作れる要素と、④SQL(無料で数多く提供なのでMySQL)だとは思います。

しかし実務では注文フォームなどが求められるので、これは上記のものだけでは作れず、他の言語と比べても最も簡単に作れるのはPHPです。Vue.jsだと多くの一般企業や役所などで使っていません。

就職できてないお金が無い状態でも、無料のレンタルサーバーではPHPが使えて、実務でも多く使われているので、最初にPHPを覚えるのが現実的です。

ただしPHPを使えるだけでは高給にならない場合もあるので、案件数はPHPよりは多くありませんが、安値で簡単に覚えられるのはVue.jsです。

またPHPも他の言語も書類の上から下に処理をする概念や、If文を使い条件を分岐させるや、計算するなどは似ています。レンタルサーバーが借りれない場合はVue.jsで借りれたらPHPでも良いでしょう。

プログラミングの基礎などは前回の記事にも書きましたが、2chを作ったひろゆき氏も勧める「とほほWWW入門」を参考にすると良いと思います。

更に動画を参考にすると覚えやすいです。動画なら通勤電車や食事中などでスマホで視聴できます。読むというか聞く方が視力的にも良いです。


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この記事は約30分ほどで初版を2021年7月14日(水)に午後1時20分頃から作成しました。画像や動画などは著作権フリーサイトなどからの転用です。

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