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リノベーションについて

こんばんは。
今日はリノベーションについて。
前回、お話した賃貸業のために購入したマンションのリノベーションについて紹介します!!

部屋の間取りはこんな感じです。
縦長の間取りの場合、注意したいのが、

〇奥の部屋が暗くなりやすい
〇エアコンを増設する場合、隠ぺい配管に費用がかかる

ここは注意が必要です。
また、間仕切りが抜けない可能性もあるので、やはり現地で確認をお勧めします。
正直、リノベーションせずとも賃貸に出せる状況ではありましたが、はじめて購入したマンションだったので思い入れも強く、勉強がてらやってみよう精神で取り掛かりました。
賃借人の方にも住んでいて多少なりとも幸せを感じて欲しいですからね。


和室
洋室
洋室
和室
浴室
洗面所
トイレ
キッチン
和室

もともとサンワカンパニーの商品が好きで、株を持っていたこともあり、全部をサンワカンパニーの商品で統一しようと張り切って青山の展示スペースに行ったのですが。。。

予算とその他いろいろな都合で、

〇クアドロスリム
〇洗面台

のみ選択しました。
展示スペースはぜひ一度行った方が良いと思います。


見てるだけで楽しいですよね。
正直、コロナの件もあり、予約が取れずスタッフさんに聞けなかったのが少し残念ではありますが。

一応カンテイ資料など間取りと寸法を持って行ったのですが、サイズギリギリのものが入るのかどうかなど細かい部分を知りたい時には、スタッフさんが一緒に回ってくれる予約を取るか、施工業者さんと一緒に行くのがベストだと思います。

〇サンワカンパニーのメリット
・デザイン性が高く、金額もリーズナブル

〇デメリット
・施工業者によっては施主支給を嫌がられる
・取付が少し複雑で、職人さんによっては仕上がりにばらつきがでる
・納期が読めない(コロナの影響もあり)

このあたりでしょうか。
あくまでも建材屋さんなので致し方ないと思いますが、お抱えの職人さんを雇うなど施工に対してもっと力を入れた方が良いかなと感じました。
リノベーション事業や戸建事業にも進出するようなのでこのあたりは改善が期待されます。
どうしても施工業者に頼み難いなど、色々と最初の入口でつまづくことが多いと思うので、自社の施工部隊がいれば
      展示場→現地→打ち合わせ→契約→施工
と案件を拾いやすいのではないかと感じるのは自分が不動産仲介だからだろうか。
個人的に融資が決まれば、次回に関してはサンワカンパニーの商品で、男性向けリノベーションを完成させたいと考えています。

仕上がりです。

LIXIL | エコカラット | 製品情報 | デザインパッケージ | カラーセレクト/ペトラスクエア (ecocarat.jp)

金額はかかりますが、エコカラットを使用しました。
アクセントクロス等でお洒落感を出すことはできますが、どうしても仕上がりが安っぽく見えてしまうので。。。資金効率を考えればアクセントクロスで十分ですが、やはり賃借人の方にも特別感を感じて欲しいと。

エコカラットは、雰囲気が変わるので、自宅でも検討されていらっしゃる方は、費用はかかってしまいますが、やって後悔はないと思います。
どうしても費用がという方は、ハウスメーカーさんだと高いので、別で頼むのも方法の一つです。

トロピカセット|洗面台(洗面化粧台)|洗面所・水回りの通販|サンワカンパニー (sanwacompany.co.jp)

配管の関係で収納が変わった形をしています。


こんな感じになりました。
クアドロスリムにした理由ですが、やはりかっこいいです。
どうしても暗くなりがちでしたが、クアドロスリムにしたことで、かなり採光が取れるようになりました。

〇採光を確保
〇部屋の圧迫感
〇賃貸にはあまりないお洒落感

クアドロスリムは
〇透明ガラス
〇曇りガラス
を選択でき、色も黒と白があります。

クアドロスリム|内装建具・室内ドア(内装ドア)|ドア(扉)・建具の通販|サンワカンパニー (sanwacompany.co.jp)

天井まで施工した方が良いのですが、エアコンの取り付けができなくなるため、今回は採用しませんでしたが、次回は黒・天井まで出来る部屋に採用したいと思います。
完成後は、賃貸募集の一定期間、サンワカンパニーの商品を利用したいと考えていらっしゃる方向けにも公開したいと考えています。
実現できるかな。。。やるしかないよね。

本当は購入したマンションの良さや金額・賃料を含め公開したいのですが、現状賃借人の方がすでに決まっているため詳細は伏せますが、

表面利回り 7.09%
実質利回り 4.78%

程度です。エリアからすると8%以上欲しいところではありますが、実需で十分可能性がある立地と間取りなので、今回は資産性も考慮しています。

収益不動産は利回りを重視することも必要ですが、出口の金額を想定できなければどんなに高い利回りでも意味がありません。
正直個人的にはワンルーム投資は否定的です。理由はまたの機会にお話しします。

下記は施工途中の写真です。
リフォームしたり、修繕した場合は写真を残しておくと、後々何かあった時の対策にもなるので出来る限り現場には足を運ぶようにしましょう。

また、将来的にオーナーチェンジで売買する可能性がある場合は、室内写真を事前に撮影しておくことで、紹介する際にとても好印象なので、必ず空室の内に面倒でも写真だけは撮っておくのは忘れないようにしましょう。


Agentlyのようにプレゼン主体の、施工会社・職人さん向けのプラットフォームを作っても面白そうだなと。。。

幼いころの夢であった「白バイ隊員」は叶えたので、新しい目標として色々な仕事を経験して、誰もが知っている会社を作れるようになるだろうか。

不動産投資だけでなく、マイホーム用の戸建・マンションも仲介しています。
個別のご相談も承りますのでお気軽にご連絡ください。

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