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いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんばんは。

いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。

介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。

今日は雨が降ることもなく、一日よいお天気でした。
お仕事の帰り道には、気持ちのよい風も吹いていました。

では、今日の本題へいきます。

今日は、認知症を患っていらっしゃる方の対応について書いていきたいと思います。

認知症の方への対応していく中で落ち着かない状況になって困ってしまったという経験は、多くの方が体験されたことがあるのではないでしょうか。

落ち着いてもらおうと声かけをしても、かけるほどに逆に興奮してしまったり。

そんな時の対処としてひとつの方法です。

危険がないのであれば、ご本人の思うように行動をしてもらうこと。

落ち着かないときにとられる行動、そこにどんな理由があるのか中々理解が難しいこともあると思いますが、ご本人にとってはそこにちゃんと思いがあって目的もあるのです。

無理に抑制をしようとしてしまうと、更に落ち着かないということにもなります。

まずは、ご本人の思うようにやってみてもらうこと。と同時に何故かなという理由も考えていくことは必要です。

体調が万全でない、疲れている、お通じがでていない、トイレに行きたい、何か不安に感じることがある…

他にも色んな要因はあると思いますが。

まずは、自身の好きなようにしてもらいながら、こういった要因などの部分も考えてみることを意識してみてください。

今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。

◆今日のポイント
・落ち着かないとき、まずはご本人の思うように行動してもらうこと

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