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介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は広島原爆の日。
77年目だそうです。
コロナ前には広島が近いこともあり、式典に参加をできる時には行っていました。
今はコロナ禍でいくことは難しいですが、今日は自宅から祈りの時間をもちました。

コロナ前に訪れたときのものです。

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では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は介護をしていく中での寄り添うということについて書いてみます。

介護をしていく中で親御さんや利用者さんが不安な気持ちややるせない気持ちを話される場面に遭遇することは経験がおありだと思います。

そんなときにどうしても、「励まさなきゃ、何とか勇気づけられる言葉をかけてあげなければ」。こう思われる方は多いのではないでしょうか。私も現場の中でそう思うことも多いです。
力になりたい、元気になってほしい。

相手が話をしてきてそれに対してアドバイスをしたり、励ましや勇気づける言葉を伝えるのも一つの寄り添い方です。

けれど只々話を聴くこと。これも寄り添うということになると思うんです。

アドバイスを求めている訳でなく、只々話を聞いてほしい。自分の胸の内、辛い気持ちを聞いてほしいという場合もあります。

必ずアドバイスをしなければいけない訳でもないですし、しなくとも大丈夫。話を聴くだけで充分に寄り添うことになります。

寄り添うときくと何かをしないといけないと思いがちですが、何もしなくても相手の話を聴くだけでもとても大きな寄り添いになっているのです。

【今日のワンポイントレッスン】
・寄り添い方も色々

良い週末をお過ごしくださいね♪

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