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【がんばりすぎないこと〜介護を長く続ける秘訣】

〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日で11月も終わり。
明日からはいよいよ師走。2021年も残りひと月です。
介護に年末年始は関係ないかもしれませんが、残りひと月、悔いなく過ごしましょう。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は介護を長く続けていくために大事なことをお伝えしますね。

それは、〝がんばりすぎないこと″。

介護に終わりがみえないということはよく言われることですが、正直本当に期間は分かりません。長いかもしれないし、短いかもしれません。

だから程よく力を抜けるところは抜いていくこと。

勿論一生懸命にやることは良いことですし大切なことです。

けれど、いつも全力で全てを完璧にやろうとするとどこかで息切れをしたり疲弊してしまいます。

力を入れるべき所とそうでない所をうまく見極めること。

例えば、1日の介護の中で命に関わるなど絶対にやっておかなければならないことは外せませんが、そうでなければもしできなかったとしてもそこまで気にしないこと。

できたらよかった、できなければまた翌日にがんばろうと切り替えていくこと。それだけでも心の余裕度は違うはずです。

決して怠けるわけでなくて、程よく力を抜いていくこと。

長く介護を続けていくために大事なことです。

【今日のワンポイントレッスン】
・がんばりすぎないこと

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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