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〝介護は楽しいを伝えていく″

介護メンタルセラピストの夏希優太です。

☆介護メンタルセラピストとは
介護をしていらっしゃる方の心が軽くなり、介護をしていても笑顔で毎日を過ごしていける。
セッションを通してそういった状態になっていけるためのサポートをさせていただく存在。セラピストのことです。

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公式ラインもやっています。
公式ラインでは、あなたの心が軽くなるメッセージ配信も定期的に行っています。
時には号外的に配信をするかも…

暖かくなったり、寒くなったり、蒸したり、体調管理が難しいですね。

心身のバランスを整えていくことも意識してみてくださいね。

さて、それでは今日のお話に入っていきましょう。

今日は、厳しさも優しさであるということをお伝えしたいと想うのですがどういうことかというと現場でもよくあるのですが相手のできることはなるべく手を出さずにご本人に取り組んでいただく。見守っていくということ。

介護度やその人の状態によって全ての部分において支援が必要な方も勿論いらっしゃいます。

けれど支援が必要な状態にあってもその方自身が出来ることもあるはずです。

出来ることはなるべく本人に取り組んでもらう。

「何でやってくれないの、やってほしい」、そう言われることもあるかもしれません。

けれどできる部分が分かっていて本人が出来るうちはそこを見守っていくのもまた優しさだと思います。

これもまた私自身の経験談から、私も最初のうちは色んなことをやって差し上げるのが優しさだと思っていました。

けれど先輩達からは、〇〇さんは〇〇は自分で出来るからやってもらってねと言われて最初はよくその意味がわかりませんでした。

けれど今ならその意味がよく分かります。

出来ることを本人に取り組んでいただくことは、その方自身の生きる力に繋がっていること。

できることまでこちらが手を貸してしまうことは、出来る機会やそれを奪ってしまうことになるんだと。

そして本人ができることがあれば、その部分は介護者にとっての負担の軽減にもなります。

これは在宅でも同じことがいえると思います。

何でも手を貸していくことが優しさではないこと。

本人ができることについては、見守っていくこと。厳しいように思えてもそのことが逆に優しさだとも想うのです。

【今日のメッセージ】

・厳しさも優しさであること

介護をしていく中でのお悩み相談を受け付けています。あなたの現状をお伺いしながら、前へ向いて進みやすくなるためのアドバイスをさせていただきます。
料金は30分5,000円となります。
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今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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