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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は15日ということで、氏神様へご挨拶に行って来ました。

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茅の輪もくぐりました。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

笑顔でいるといいよ、笑顔でいましょう。
こうした言葉は多くの方が聞いたことがあると思います。
実際に私も笑顔でいることは大切だと思っています。

では何故笑顔でいるといいのかということについてなのですが、笑顔でいることで場の雰囲気が柔らかいものになりますしそれによってコミュニケーションの流れも良くなります。

それに加えて介護の場では、介護者自身の心の余裕にも繋がりますし目の前の相手(親御さんや利用者さん)へ安心感を与えることになります。

心に余裕が生まれれば、言葉や対応も柔らかいものになりますし状況を冷静にみることもできます。

そしてあなたが笑顔でいることでそこに助けられたり、元気をもらっている人もいるはずです。

では日常の中で笑顔でいるためにできることとして、一日の中で自分の心がリフレッシュできることをする時間をとることを意識してみてください。

好きな食べ物や飲み物を飲む。
好きな本を読んだり、映画を観る。
身体を動かす。
自然に触れてみる。
誰かと話す。
眠る。

介護をしているとまとまった時間をとることが難しいかもしれませんが、その場合には少しの時間でも大丈夫です。

あと併せてお伝えしておきたいのが、笑顔でいれないときにはそれでも大丈夫だということ。介護をしていればどうしても笑顔でいられない時もあります。そんな時にも自分を責めることはしないでほしいです。
そういう時もあるという心持ちでいるといいと思います。

けれど少しでも笑顔でいられる時間が増えるといいですね。

笑顔でいることは目の前の相手への気遣いでもあると思います。

今日も介護でがんばっていらっしゃるあなたが笑顔でいられることを願っています。

【今日のワンポイントレッスン】
・あなたの笑顔に助けられている人がいる

午後からもがんばっていきましょう♪

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