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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

数日前から朝晩の冷え方が変化してきた気がします。芯から冷えるというのでしょうか。
湯船に浸かってしっかり温まってから休んでいます。
お身体ご自愛くださいね。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日のテーマは、気持ちのとらえ方についてです。

〝ブラックな自分が出てきても自分を責めない、その気持ちも良しとする″

私自身もそうですが、介護をしていく中でいつも穏やかな気持ちでいられる訳ではありません。

時にはムカッときたり、怒ってしまったりイライラすることもあるはずです。

そんな自分に対して、「ダメだなぁ」とか「こんな自分嫌だなぁ」って思ったり責めたりしまいがちだと思います。

けれどそんな自分があってもいいのです。
何故なら人には感情があるから。
誰しもが揺れることがあるのです。当然のことなのです。

だから揺れた時には、まずはその気持ちも良しと思ってください。

無理に切り替えようとしないこと。それでいいのだと思えば、それだけで随分心は軽くなるはずです。

その上でちょっと距離を置いた方がいいなと思ったり離れることができるのなら離れてみる。どうしても難しければ、その場で深呼吸してみてください。

それで気持ちが切り替わると思います。

私自身も含め人は感情があるので誰しもブラックな面も持っているはずです。
介護の中でそんな部分が出てきたときにはそれを否定したり無理に切り替えようとせず、まずは一旦〝それで良し″と受け入れる。

そうすることで切り替えはしていきやすくなります。

ブラックな自分もOKなのです。

【今日のワンポイントレッスン】
・ブラックな自分も良し

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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