〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。

昨日はお写真での春の便りをお届けさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、物事の一つの捉え方についてのお話です。

今日お伝えさせていただきたいことは、「その経験があったからこそよかったと思えるときがくる」ということについてです。

ここで一つ皆さまに質問です。

日々の介護をしてきた中で○○があってよかったと思うことはありますでしょうか。

きっと誰でも何かしらそう思うことがあると思うのです。そして大変だったと思う経験ほど、自分の身になっていると思います。

勿論その時にはそのことに一生懸命でそんなことは考えられないと思うのですが、後から振り返ってみたらその経験があったからこそということはあると思います。

例えば私の例を挙げてみると、私は介護のお仕事を始めてから利用者さんと接する中で目の前の方がどんなことを求めているのだろう、今どんな気持ちなんだろう。相手の方のことを考えることをより意識するようになりました。

これも介護というお仕事に就き、より人との関わりが密になる環境であったからこそです。

これも最初の頃はそんなことを思う余裕もありませんでした。けれどこれまでのことを振り返ってみたとき、介護というお仕事に就いたこと。そのことがあったからこそ、人の気持ちを考えることをより意識できるようになったのだなと思うのです。

是非、皆さんも少し考える時間をとってみてくださいね。

【今日のポイント】
・その経験があったからこそよかったと思えるときがくること

日々の介護でのお悩み、質問などを受け付けています。質問はこちらのブログにて回答させていただきます
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今日は金曜日。もう少し、がんばってくださいね♪

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