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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、自分だけの価値観で判断をしないようにすること。客観的な視点の必要性について考えてみたいと思います。

人には皆それぞれに生きてきた背景が異なります。親御さん、利用者さん、介護をする家族、施設のスタッフ。

10人いれば10通りの背景、考え方、価値観が存在します。

例えばAさんにとって当たり前だったり正しいと思っていることが、Bさんにとってはそうではなかったりすることもあるわけです。

私にもいえることですが、人はどうしても自分の生きてきた中での経験則や枠組みの中で考えようとしたり正しいと思いがちです。

けれどそれだけだと視野が狭くなってしまいます。

勿論自身の価値観や考え方はとても大切なものです。それにプラスして他の方にはその人の生きてきた背景があるので、自分と違う価値観や判断基準もあるということを認識し、受け入れていくこと。

これだけでグッと視野が広がりますし、気持ちにも余裕が生まれます。

自分の価値観だけで判断をしない、客観的な視点を持っておくことは必要であると思います。

【今日のワンポイントレッスン】
・客観的な視点ももっておく

竹のようなしなやかさも必要ですね。

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今日も読んでくださって、感謝いたします。

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