【関係性が近いが故に】
〝介護は楽しいを伝えていく″
介護メンタルセラピストの夏希優太です。
☆介護メンタルセラピストとは
介護をしていらっしゃる方の心が軽くなり、介護をしていても笑顔で毎日を過ごしていける。
セッションを通してそういった状態になっていけるためのサポートをさせていただく存在。セラピストのことです。
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公式ラインもやっています。
公式ラインでは、あなたの心が軽くなるメッセージ配信も定期的に行っています。
時には号外的に配信をするかも…
七夕の昨夜、雲もありましたが星空も見えました。
それでは、今日のお話へ入っていきます。
今日は介護において親御さんとぶつかってしまう場合のことをテーマに書いていきます。
日々の介護の中で、親御さんの言動や姿にイライラしてしまったりぶつかったりしてしまうことは在宅介護をする中では多くの方が経験されていることだと思います。
こうしてほしいと思っているのにそのように行動をしてくれなかったりできなかったり…
また自身の振る舞いとしても、優しくしようと思っているのに口調が強くなったり冷たく接してしまったり。
他の人には優しくできたり、寛容にいられるのに自分の親だと何故かそれができない。
そんな時の一つの思い方です。
まずは、人間なのでイライラするときもあれば優しくできないときもあること。そんな自分をダメだと思うのではなく、それもよしとしていく。
そして無理に気持ちをポジティブに持っていこうとしないこと。一旦素直な気持ちを自分の中で受け止めること。
それとともにそう思うのも親子という、より近しい関係だからこそという観方もひとつです。
自分の親であれば、親が元気だった頃の姿を知っています。介護が必要になると以前の親の姿とのギャップが生じます。
自分の親はこんなはずじゃない等、そこを中々受け入れられないこともぶつかってしまう一つの要因なのだと思います。
ただここは厳しい言葉になるようですが、受け入れていくしかないと思います。
受け入れるタイミングも人によって違いますが、受け止められるときはきます。
近くて大切に思っている存在だからこそ、ぶつかるのです。
ひとつの思い方として参考にしてみられてください。
【今日のメッセージ】
・近しい関係であるが故に生じる葛藤を受け入れる
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