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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は気持ちのコントロールについて。

介護のお仕事を始めた当初、私は利用者さんに対してイライラしたりそういった後ろ向きな感情を持つのはダメなことだと本気でそう思っていた時期があります。

利用者さんに対してそんなことを思ってしまうのはよくない、そう思ってしまう自分はまだまだなんだ、ダメなのだと。

今は、そう感じるときがあっても大丈夫、人間だもの。そうした捉え方ができるように変わりました。

でも当時はそこから抜けることができなくて、そうした気持ちが出てくるたびに落ち込んだり、自身を責めたり自己嫌悪に陥っていました。

このブログを読んでくださっている方の中には、そうした部分で悩んでいらっしゃる方もおられると思います。

でも、そういう気持ちがわいてきても大丈夫だということをお伝えしたいです。

そうした気持ちになったからといってあなたがダメな訳ではないのです。目の前の利用者さん、親御さん、自分自身、日によって心や身体のコンディションも違います。

人だから色んな気持ちにはなります。そうした気持ちになることがあっても大丈夫だと、まずはそうした気持ちになったときには一旦それを受け止めること。それだけでも随分と違ってきます。

ちゃんと素直な気持ちに向き合っていく、そうすることで次への切り替えはしやすくなるはずです。

【今日のワンポイントレッスン】
・人間だもの、色んな気持ちがあって大丈夫なこと

良い週末をお過ごしくださいね♪

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