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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日も朝からとてもお天気の良い一日でした。

晴れだとやはり気持ちがいいですね。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

以前にちょっと触れましたが、今離れて実家に暮らしている私の祖母は週3回デイサービスを利用しています。

そのことについて母親と話していた中で母親からお世話になっている側として気になったりすることがあっても中々伝えることが難しいということを聞きました。

デイなどの通所や施設入所等においても家族側からするとお世話になっているのだからとか色々伝えて嫌がられないかな等の遠慮や不安の気持ちは当然あると思います。

けれどそこは遠慮せずに伝えてほしいと思います。

私も含め、施設やデイのスタッフみんなが注意をしながら精一杯がんばってはいると思います。

けれどその中でも気づかないことがあったり、見落としていたりすることもゼロではないと思うのです。

そこでご家族から思っていることや気になったことを伝えていただけると、そこが大切な気づきの部分であったり改善につながることも沢山あると思うのです。

そしてそれは結果親御さんやご家族自身、中には施設のこともあるかもしれませんがみなが良くなっていくことにつながると思うのです。

ご家族側としても気になって悶々としているよりは伝えていく方が心のつかえもとれるはずです。

それにこれは施設で働いている側の立場からするとそうして伝えてもらえることはとてもありがたいことです。

もし中々伝えることに勇気がいるなと思えば、例えばデイサービスの場合には連絡帳などに記入をしておくとかケアマネジャーさんに相談して間に入ってもらうという方法もあります。

遠慮せずに伝えてきてほしいと思います。

【今日のワンポイントレッスン】
・遠慮せずに気になったことは伝えてみる

心を軽くして進んでいきましょう♪

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