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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は8月最終日。明日からは9月ですね。まだまだ残暑厳しいですが、元気に過ごしていきましょう。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、現場の中で関わらせていただいている認知症の利用者さんの姿から思うことを。

現場の中で色んなことをしているとご利用者さんから、「私も手伝いましょうか、何かできることはありますか。」

そういったお声がけをいただくことがよくあります。

声に出さなくとも何とか手伝えればいいなというような仕草をみせられる方もいらっしゃいます。

自分も誰かの役に立ちたいという思いを強く持っていらっしゃるのだろうなということを感じるのです。

そんなときには遠慮なくお願いをして手伝っていただき、終わったら感謝の気持ちを伝えるととても嬉しそうな表情をされます。

認知症になっても、介護が必要な状態となっても誰しもが人の役に立ちたいという思いは持っていらっしゃると思うのです。

もし今介護をされていらっしゃる親御さんやご利用者さんがその気持ちを表してこられたのなら、それを素直に受け取ってみてください。

介護者自身が助かることもあるでしょうし、介護を受ける側の親御さんやご利用さんが自分に自信を持っていくことへもつながると思います。

【今日のポイント】
・誰しもが人の役に立ちたいという思いがあること

日々の介護の中で悩んでいらっしゃることなど、私とお話をしてみませんか。誰かに話すだけでも整理ができたり、心が軽くなることもあります。

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今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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