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在宅介護をしていく上で大切なこと〜一人で抱え込まないこと

いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんばんは。

いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。

介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。

昨日に本格的に梅雨入りをし、一層暑さが増してきました。
しっかりと食べ、眠り、時々運動も入れながら元気に乗りきっていきましょう。

今日の記事は原点に立ち返ってみて、在宅介護をしていく上でご家族の皆さんに心に留めておいていただきたいことを書いてみようと思います。

まず介護の始まりについては、親御さんの加齢による衰えから始まるケースが多いとは思いますが、中には突発的に介護が始まるケースもあると思います。その他にも親が認知症を発症してしまったり。

それまで介護に携わったことがなければ、戸惑うことばかりだと思います。それに加えて自分の親であれば、自分が頑張らなければと気負いも出てくると思います。

そうすると、身体的にも精神的にも負荷がかかってきます。そうすると介護を受ける側、支える側、双方が共倒れになってしまう危険性があります。

在宅介護を続けていく上で大切なこと、それは一人で抱え込まないということです。

分からないことがあれば、地域にある包括支援センターであったり、市役所の福祉相談窓口等で相談ができます。デイサービス等の介護サービスもあります。

こうした行政や介護サービス等、周りのサポートをうまく活用すること、家族内であれば周囲のご家族の協力を得ること。

そうすることで負担が分散され、疲弊することなく在宅介護へ向き合っていけると思います。

周りの方のサポートを受けることは恥ずかしいことではありません。

一人で抱え込むことなく周りと協力しながら向き合っていくこと。それが在宅介護をしていく上で大切なことだと思います。

◆今日のポイント
・在宅介護を続けていく上で大切なことは、一人で抱え込まないということ

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