【目の前の方がどんなことを思っているのかを感じてみる】
皆さま、おはようございます。
いつも私の記事を読みにきてくださり、ありがとうございます。
現役の介護士として働きながら、セラピストでもあるTAKEMIです。
読んでくださる皆様がいらっしゃることが、大きな力となっています。
今日から10月も折り返し、一日一日を大切に過ごしていきたいですね。
では、今日のお話へ入っていきましょう。
今日は、目の前の方がどんなことを思っているのかを感じてみようということについてです。
介護に関わっていく中で目の前の親御さんやご利用者さんの口調や態度が強くなったり、いつも以上に「あれをしてこれをして」と言われることってありませんか?
忙しい時だったりすると「う〜ん(汗)」となってしまいそうですが、ちょっとひと呼吸おいて目の前の方がどんなことを思っているんだろうと考えてみるといいと思います。
こちらが頭にくるような言葉を投げかけられたり色んなことを要求してくる、その背景には寂しい気持ちがあったりすることもあります。その思いに気づいてほしくてそうした行動をしていることもあります。
もし声をかけられたときに対応が難しそうであれば時間がある時にゆっくり話を聞く、訴えが頻繁で参ってしまいそうな時には他の方と対応を交代する等の方法もありますね。
今回のようなケースに限らず、ソワソワして落ち着かない時や表情などがいつもと違うときも目の前の方がどんなことを思っているのだろう…
そこを意識してみることで関わる上でのヒントも見つかっていくと思います。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
ご無理をなさいませんように。
【今日のポイント】
・目の前の方の思いを感じてみる
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