国民病? サザエさん症候群から脱却する方法【医学で解説】
サザエさん症候群、明日から仕事・学校だと憂うつな時の対処法を医学的に提案してみました。
ほとんど全員に当てはまると思います、もちろん自分も。
(決して仕事が嫌いなわけではありません。)
明日からまた仕事だ、、、学校だ、、、憂うつだ、、、
そんな日って、日曜日のことが多いと思います。
そんな感じでネーミングされたサザエさん症候群。
それなのに日曜夕方は、ちびまる子ちゃんとセットで見ないと何か違和感を感じるのは、うちの家庭だけでしょうか。
楽しかった休日が終わり、また5連勤か、、、
大丈夫、みな同じです、もちろん自分も。
そんな気分を少しでも和らげてくれる解消法を、医学的に提案してみました。
先に結論を言うと、「日々の幸せアップ活動」と「前日の時間の使い方」かもしれません。
日々の幸せホルモンをアップ
ヒトが「幸せだ」と感じる要素の第一位は「健康」とのアンケート結果があるらしいです。
これはわれわれも含め、多くの人が共感するのではないでしょうか。
つまり普段から健康を整えることで、幸せのベースラインを上げておくことで、サザエさんうつによりメンタルがダウンしても、
「そもそも幸せレベルが高いから少々低くなってもそんなに落ち込まない」
な状態を作ることができます。
そのような幸せレベルのベースラインアップのためにわれわれwe lab は今後もご紹介し続けますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
キーワードは睡眠、食事、運動です、もちろんどんどんご紹介する予定です。
今回ご紹介するのは2つの超重要な幸せホルモン、セロトニンとオキシトシンです。
セロトニンはそのまま幸せホルモン、心身の健康維持に大事で日々を健康的に過ごすことでセロトニンレベルが上昇します。
特に現代人で大切なのは日光を浴びて体を動かすことです。
オキシトシンは愛情ホルモンで、良好な家族関係や人間関係などが鍵になります。
例えば植物を育てるだけでオキシトシンレベルが上昇するとの報告があるので、自宅のベランダでも簡単にできると思います。
このセロトニン、オキシトシンについても詳しく記事にする予定です。
日曜夕方の時間の使い方
仕事・学校始めの前日から交感神経によりソワソワしているため、副交感神経でリラックスして過ごすことが大事ではないでしょうか。
交感神経? 副交感神経?
詳しくは後日書きますが、とりあえず
「緊張させる神経を抑えて、リラックスさせる神経をよく使うようにする」
ということです。
そのためには時間にゆとりをもってゆっくりと過ごすこと、そして夜は早く眠ること。
ぐっすりと眠ることで翌日の朝、はっきりとクリアに目を覚ませられると、朝の気分が楽ちんになります。
もちろん時間にゆとりをもたせるためには、休日の過ごし方をその日の朝からきちんと考えることが大事です。
休みだからと遅くまで寝ているとその日の夜は寝付きにくく、睡眠不足が翌朝のソワソワにつながってしまいます。
以上のように普段から健康を整え、また休日の過ごし方を工夫することでサザエさん症候群のダメージを軽くできると思います。
まだまだ書ききれないですが、今回は以上とさせていただきます。
最後に。
病院や薬に頼らない医療ノウハウを、日々の色々なことにお役立ていただけるよう今後も投稿していきます。