コンピューターとギターのギミック テレフォンコール深夜二時

こんにちは、夜中だけどこんにちは(笑)。HelloとHiは万国共通のEnglishのようで。 深夜二時、丁度こんな曲良いかなと言うか、個人的にこう言う何気ない(そーでもない?)ギミックな曲、好きです。こんなノリのNew waveもの多いけど、布袋さんはもろに影響受けてて。

 こういうちょっとした、遊び心の軽いノリのギミック的な曲、彼の真骨頂の一部だった気もするんだけど。まあその後もずっと遊び心は結構続いてて、「あんまし重いのは彼に合わないなぁ・・・」と思いつつ、まあ前回の投稿で、一旦GUITARHYTHMシリーズ~その後も書こうと思ったんで、ぼちぼち書いて行くつもりですが。

 この曲はギタリズムⅡに収録されてて、Ⅲから一気にヘヴィになっていくんだけど(そこもカッコいいんだけどね)、この頃のライトさも好きだなぁ。昨日書いた山下久美子さんの「友達でいようよ」の頃ですね。「良い夢をおやすみ」なんて、本まで3500円くらいする、かなり捏造本(笑)、思いきしはまったけどね・・・中二の頃から。今読むと要するに当時の自慢話ばかり書いてあったような、本だけど布袋とかE.ギターに、はまりだした頃は、とにかく夢中だったから(笑)。

 「真夜中の二時に今夜もベルが鳴る」ってかタイトル自体、クラフトワーク(kraftwerk)「telephone call」のもろパクりじゃん(笑)、と思うけど、この人BOOWY結成する前、福生の米軍基地で毎日クラフトワークとかDEVO聴いて、BANDのコンセプト立ててたらしいから、まあ似てくると言うか、そんなもんか。BOOWYはバンドサウンドが全面に押し出されてて(多分氷室のリーダーシップが強かったのかも知れない)、あんまし実験的なコンピューターぽいのは、まあ当時PC・DTM自体無いんだけど(笑)。無かったけど、その後GUITARHYTMのコンセプトで「コンピューターとR&R・ギターの融合」とやるようになり。

 この前書いた記事「たった一度の」の頃は、GUITARHYTHMⅣで、一番コンピューターを排除したアルバムだったんで、丁度その頃一番俺がはまったんで、ちょいと感覚がズレるんだけど。元々コンピューター(本人はあんまりいじれないらしい)音系の人なのかもな。てかそうなんだと思う。サイバーシティーとか、SSGとか思いきし、コンセプトがそうだし、コンピューターはいつもBANDの中に、組み込まれてるし。まあおしゃれでは在るし、そういう所嫌いじゃ無いけどね。

 因みに、最初ギタリズムⅡをレコード屋の店頭で見たときは、目玉が出るほど高かった!(笑)化粧箱入りで「5000円(税別」・・・買えねーよぉ!!中学生のお小遣いじゃ!!二枚入りでゴージャスだった、結局高校生で経済力の在った、姉ちゃんが買ってきたのを聴いてたような覚えが在るんですが(笑)。1990年頃リリースされて、当時湾岸戦争かなんか、やってて話題になってたような。

 その後ディスカウントされて、レコファンとかの中古CDに500円で並んだ時は、なんとなく寂しいというか、微妙な気分になったものですが(笑)。

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