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かしだしたけし in 京都2023!!


「怒鳴ることをどう思う?」「らんらんらん」「ふんふんっ」「好きなことをするってなんだ?」ガチャッ「私は……」

依頼を受けてアルス・ノヴァのメンバーが出張する「かしだしたけし」実施は4年ぶりとなり、京都大学のお招きで6人のメンバーとこれを書く新人含めた9人のスタッフで車で浜松から京都へ向かいました。

1日目は京都へ移動し、教授の研究室でものすごい人口密度の中ご飯を食べ、京都大学の先生や学生・職員など色んな人とごあいさつとなりました。

ホテルへ着くと、各々の自由行動となり、街中を散歩したり、ラーメンを食べたり、ライブハウスへ行き華麗に跳躍したり…。

そしてお風呂へ入り、歯を磨き、寝る……と言う人たちもいれば、2時間おきにトイレへ行くためにスタッフを叩き起こす人もいて、翌日寝不足を訴えたスタッフもいました。

翌日は、学園祭へGO!

メンバーのゆうじさんは、哲学を専攻する学生2人と学園祭を散歩しました。

他のメンバーも、学生さんたちをエスコートしたりされたりしながら、屋台でフランクフルトを食べたり、ジャグリングを鑑賞したり、また屋台でたこ焼きを食べたり……と主に食事を一緒に楽しみました。

たけしさんは秘境の吉田寮へ行ったり、相変わらず石を拾っていたり。

午後は、「『障害』者のリアルを語り合う京大ゼミ」の学生さんたちと共に、かたりのヴぁが実施されました。「相手の話を最後まで聞く」「自分自身の言葉でかたる」ことを大切に障害、社会、教育などについて語り合いました。

その場で語っているように見えるのは京大生とスタッフたちですが、メンバーたちが寝そべっていたり、歌を歌ったり、ホワイトボードにドローイングしては消したり、会場の外から中の様子を眺めたりしています。それらが例えば言葉や主張として存在しているのを見逃さずに障害や自分たちについて語ることはできただろうか、と感じました。

そしてあっという間に帰路についた車の中はみんな疲れて寝ている、、と思いきやバキバキに起きていて、どうやらまだまだ旅は足りないようです。今回安全に旅を終えることができました。「かしだしたけし」、次にかりてくれる方大募集!(スタッフ見山)

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