20240322 アメリカを考えるということは、日本を考えるということでもある。

ゲンロン完全中継チャンネル 三牧聖子×青山直篤×東浩紀「アメリカはなぜトランプを欲望するのか?──米大統領選に見る民主主義の盲点と可能性」を観た。
アメリカの大統領選挙にはさほど関心が無い僕であったが、このイベントで少し興味が湧いてきた。アメリカを知るということは日本を知ることでもある。トランプのような「老害」認定されそうなオッサンが広く支持されているという現実は、アメリカ社会のメンタリティと切り離せない何がある。

時を同じくしてメジャーリーグに対する批判的な関心が出ている。アメリカ社会のアジアへの視線と、日本からの目配せの共犯関係がそこにはあって、それは必ずしも競技の発展には繋がっていない。むしろMLBのビジネスに無条件に加担しているだけのように見える。野球発祥はアメリカだが、発展させるのはむしろ日本の役割のような気がしている。
スター選手をアメリカに拠出するだけが関係性ではない。そのあたりをNPBは広い視野と責任感を持って欲しい。

ベイスターズは北海道日本ハムファイターズとのオープン戦。
ルーキー度会から始まる打線は好調。良い攻撃が出来ている。開幕投手の東は問題なさそう。これなら勝っていける!と思った九回の裏に昨シーズン後半の抑え投手森原がマルティネスにサヨナラ3ランホームランを浴びて敗戦。負け方が昔のベイスターズぽくて懐かしい…じゃなくて一抹の不安を残す形になった。

仕事しつつ新曲の修正について頭で音を鳴らしながら検討。この曲の作業を確定させて次の曲も作り始めたい。

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