松尾大社は、松尾造りの珍しい神社!
こんにちは。
きょうは、京都旅行の記録のつづき。
呼ばれたように伺った松尾大社について。
松尾大社は、最初から予定に入っていなかったのですが。
呼ばれた…ような感覚を覚えて参りました!
というか、大きな鳥居が印象的で目にとまったし、通り道だし、行ってみようかな?という好奇心です。笑
大通りの鳥居をくぐって進むと、もう一つの鳥居が。
神社の中心に神楽殿が鎮座していて、とても印象的でした。
実はこの、松尾大社とても変わった建築造りなんですね(いやー、後で知ったのですが)
松尾造りという、唯一無二の造りなんだそう。
そして、秦系統の神社、つまり渡来人繋がりの神社なのだと教えてもらいました。
松尾大社は、大宝元年(701)に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が創建した古社です。その歴代の社家も明治初年まで秦氏によって守られてきました。松尾山を神体山とする信仰を前提に、葛野大堰を築造した秦氏が祭祀した神社です。秦氏は養蚕、機織とともに酒造の技術を伝えたことから、中世以降、松尾神は酒造の神として信仰されるようになりました。
高麗美術館のホームページに詳しくあります。
シルクロードなどにも興味があるので、こういう話は、大好物。
風が吹きました。
なんだか、ありがとう!って感じ!
右の方に、滝と亀さんの水があるんです。
かわいい♡
さらに奥に、庭園があるのですが時間がなくうかがいませんでした。写真でみると、とても不思議な庭園。岩がいくつも立ち並ぶ、美しくも不思議なお庭なんです。
帰り際に、太鼓と鈴の音が聞こえてきました。
神社内でお祓いをする人がいて、巫女の舞を。
神聖な場に立ち合わせていただき、感謝です。
なんだか、いい気分で神社を後にしました。
帰りの電車の中でも、龍神のような雲。
(たぶん飛行機雲だけど、ありがとう!)
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