学問は趣味・娯楽になり"そう"

現在進行形でも日本ではSTEM人材の不足が叫ばれていたり、イーロンさんが卑猥なSTEMスクールをテキサス州に創設する準備を進めていたり。

一方で、人間が素の頭脳を遣り繰りしてコントリビュートするパラダイムの終焉がぷんぷん匂う。

・科学者の職能にドストライクであるAIの発達がフィジカル系にまで及ぶにつれて、研究が自動化*1
・MR(Mixed Reality)グラス/ゴーグルを掛けてレンズに表示されるインストラクションにただ従うだけで、初心者でも高度なエンジニアリング等可能*2
・BMI (Brain Machine Interface)*3 による知能拡張/知インプット

*1 現段階の物理学でも世の事象をそこそこ予測出来るからこそ、凄まじい発明/アイデアが生活に溢れている。中には、量子もつれを利用した”テレポーテーション”やら、誰かが盗聴すると物理法則的に痕跡が残り原理上は破られないとされる量子暗号通信やら、日常の感覚からすると一見奇怪な概念まで。さらなる宇宙真理解明の為の新しい物理法則を発見するにはAGI/ASIのサポートが必要。
*2 visual aid

(ホロレンズを始めとして、機械整備、医療現場での研修等でとっくに実用化はされてる。)
*2 危ない武器DIY工作に留まらず、お家でこっそり遺伝子弄り始めるタイプの輩、不可避。
*3 不老長寿の方法として、老化細胞の除去やらエピジェネティクスの巻き戻しなどの生命科学的アプローチに焦点が当てられる。が、このBMIをステッピングストーンとして機械に意識を記憶と一緒にアップロードするやり方であれば、肉体という脆いハードウェア(頻繁に病気/怪我したり、コンスタントに栄養摂取して排泄しないといけなかったり、メンテナンスが大変)から脱。(夢をみてる時と同じで、身体感覚自体は残せる)(https://www.researchgate.net/publication/360704890_From_Biological_to_Artificial_Consciousness_Neuroscientific_Insights_and_Progress)
*3 テレパシーでゲームを堪能する猿




P.S.

AGI/ASIでゴリゴリ処理するには、莫大な電力要るかつ、人間の脳味噌みたく燃費よろしくないので、無尽蔵のエネルギーをメルトダウンせずに創出する核融合はセット。
cf. 理論上、航空会社における支出の過半数が人件費と燃料費だから、完全自動運転かつ電気コスト"near-zero"になるのであれば、フライトチケット代は半額になる。ただ、国を跨ぐ長距離フライトとなるとエネルギー密度段違いな電池が要る、法整備等、とんとん拍子には実現しない。 (2025年頃から実用化が予定されているSkyDriveが手掛ける電動かつ自動の”空飛ぶ車”はあくまで短距離用)

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