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孤独は大きな力を産み出す素。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
午堂登紀雄さんの「孤独をたのしむ力」を読みました。
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資産運用と節約で、あくせく仕事をする必要が無くなり
お金を稼ぐために働くという概念が抜けました。

昨日の株主優待銘柄への投資や、来年の行動への積み上げ、トレーニングの方法、インプットした事をどう使うかを考えています。

iDeCoが改正されたのを皮切りに投資などの相談を、同僚から受けようになりました。

何のファンドがオススメなのかとかよく聞かれますが「何かは個人の価値観によるから一概には決められない」とお答えしています。

上手く行った時は、taketakeのおかげ!ってなる事が多いと思います。
逆になれば、責任転嫁になるリスクも持ち合わせています。

競馬で馬券を買って、外れて「金返せー!!」と叫んでいる人と同じです。馬券を買ったのは自分自身。自己責任であるはず。
相談を受ける同僚は、普段パチンコや競馬の話をする人が多いです。

外れたらその人の責任になる。おかしいですね・・・。
自己責任で決めるという事は、一人で決める。一人で決めるという事は
一人の時間が必要なのです。

自己責任でうまく行けば、次はどうすれば良いか、更に良くするにはと考えます。逆にうまく行かなかった時は、自分の行動を振り返る。午堂さんの本では「内省」と書かれています。

自己責任だと、誰のせいでもないので気持ちが楽です。
全て自分に降りかかると思いますが、他人とのやり取りが無いので
対人関係で悩む事もありません。

仕事や家庭でも、イライラすることって同僚がやってくれない。
子どもが全然宿題や身の回りの事をしない。
など、他人を気にしたり期待するところからくる事がほとんど。

いや、全部と言っても過言ではないくらいです。
余計な人間関係は省いていく。分かりやすく生きる。

人には期待しない。
自分でやる。
逆に期待されないようにする。

20代の頃、とあるスポーツの現役時代に指定強化選手に選出され、国体を期待されればされるほど全然結果が出ない事がありました。ようやくライバルと実力が均衡してきた矢先、国体あるあるですがジプシー選手の度重なる登場で一度も国体に出場する事はありませんでした。

ライバルとしのぎを削って練習してきたのは一体何だったんだろう。
当時のメンバーもそう思っていただろうなと。
なので現役時代の賞状はいつも2位か3位。

期待される事へのプレッシャーもジプシー選手も自分軸で考えられませんし、他人の時間を生きていたなぁ。振り回されていたなぁ。
と感じました。

結局人のせいにしているんですね。
そんな状態でも競技を続ける事を選んだのは自分だと。

結果ではなく、それを続けている事へのプロセスを大切にしようと考える様になりました。

そのおかげでとあるスポーツに興味を持ってくれる子ども達が増えたり
マスターズに出場する事が出来ました。

何事も、自分軸で考える。
結果はその時「よかったねー」で終わります。
結果を出すまで、たとえ出なかったとしてもプロセスは一生ものです。
それ以外の所でも役に立ちます。

ジプシー選手の登場でも、自分でひたむきに競技を続けたそのプロセスのお陰で、長期投資に目を向ける事が出来て準富裕層に到達出来ました。

自分を振り返って、「自分軸」で自分の人生を楽しみましょう!!
それではまた!!

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