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ゴールは見えていた方が頑張れる!
娘がまだ「10」までしか数字を数えられなかった時のこと。
背中を踏んでマッサージをお願い。
それまでは喜んで踏んでくれていたが、
回数を聞くようになった。
僕「背中を50回踏んでくれる?」
娘「ヤダー!」
僕「じゃあ、10回踏むのを5回やってくれる?」
娘「いーよー!!」
50回は途方に暮れる数だと思ったらしい。
知っている数字、つまり10と5で説明したら
ゴールが見えたのだろう。
今では
「背中を踏んでくれる?」
と聞くと5回に1回は
「100回を何回?」
と聞いてくる。
そして5回に4回は
「ヤダ―!」
と言ってくる。
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