いつからだろうの境界線
最近、子どもがお茶や水を飲む時に
「これ、コーヒーなの」と言うようになった。
親の真似をし始めている。
僕はブラックか激甘のコーヒーしか飲まない。
中途半端が嫌いだから。
そんな話はさておき
僕はいつからコーヒーが飲めるようになったのだろう。
子どもが歩いている時に突然スキップをし始めた。
いつからスキップができるようになったのだろう。
風船で遊んでいる時に「空気が抜けてるよ」と言われた。
いつから「空気」という言葉を覚えたのだろう。
子どもにリモコンの「8押して」と何気なく伝えると8chに変えてくれた。
いつから「8」を覚えたのだろう。
毎日毎日見ている物や事の「いつからだろう」って目に見えにくい。
でもとても大切な瞬間だと思う。
もし「いつからだろう」を意識することができたら、もっと子どもを褒めてあげることができただろうし、自分ももっと自信が持てる人間になれていた思う。
「いつからだろう」の境界線をこれからは大切にしていきたい。
竹鼻良文
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