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『鹿島アントラーズを応援して、がんと闘う子どもへ勇気をとどけよう』

こんにちは、タケゴラです。

唐突ですが、今週末の6月18日に私が応援する鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムに京都サンガF.C.を迎え撃ちます。この日は試合そのもの以外にも、4年ぶりに「肉SHOCK!!」というスタジアムグルメ企画が復活したりとイベント盛りだくさんなのですが、そんな中でこの試合は株式会社CONNECTがマッチスポンサーとなり、「CONNECT スペシャルマッチ ~はじめよう、未来のためにできること~」として行われます。

1株から買える、CONNECT

株式会社CONNECTは鹿島アントラーズのオフィシャルパートナーである大和証券株式会社のグループ会社であり、昨季からユニフォームのパンツ後部にロゴを掲出してくださっています。

CONNECTはアプリ一つで口座開設から取引まで行える証券サービスです。わかりにくく、敬遠されがちな証券取引をアプリで行えることによって、株券の売買や投資信託などへのハードルがグッと下がっています。また、1株から株を買うことが出来たり、毎月株取引の手数料が無料になるクーポンが配布されたり、さらにはdポイントを使って投資も出来たりと、サービスも充実しています。

小児がんと闘う子どもたち

そんなサービスを行なっている大和証券/CONNECTは鹿島アントラーズと共同で、チャリティイベントを立ち上げています。それが鹿島アントラーズを応援して、がんと闘うこどもへ勇気をとどけよう2022というもの。今回はそちらを紹介します。

突然ですが、読者の皆さんは小児がんについてご存知でしょうか?小児がんは15歳未満に見られるガンのことで、白血病や脳腫瘍、リンパ腫などもこれにあたります。症状が初期は普通の風邪など変わらないことが多いために発見が難しく、その上でガン細胞の増殖が速いというのが厄介なところです。日本では年間2,000人〜2,500人の子どもが小児がんと診断されており、これは1万人に1人という割合です。

現在は医療技術の発達もあって、7割から8割の患者さんを治すことは出来るのですが、それでも検査や治療には長期間の時間がかかりますし、その間に子どもにかかる負担は計り知れません。様々な学びや発見があるかけがえのない時を病気との闘いに割かなければいけない、そのことに対するストレスはどれほどのものか、想像も出来ないほどです。

どんなイベントなのか

そんな子どもたちを少しでもサポートしたい、という思いで立ち上げられたのがNPO法人ジャパンハートSmileSmilePROJECTというプロジェクト。これは小児がんによって外出が制限されている子どもたちとその家族が安心して外出できるように、ジャパンハートの医師や看護師が付き添いサポートをする活動です。

大和証券/CONNECTと鹿島アントラーズが立ち上げている鹿島アントラーズを応援して、がんと闘うこどもへ勇気をとどけよう2022もこのSmileSmilePROJECTに賛同したチャリティイベントです。小児がんを患っている子どもたちをカシマスタジアムに招待することで、安心した環境でサッカー観戦を楽しんでもらいたい、SmileSmilePROJECTの活動を知ってもらいたい、という目的で行われます。

では、どんなイベントなのか。概要としては、サポーターの皆さんから応援資金を募り、そこから必要経費を除いた分を今回の京都戦をはじめとしたSmileSmilePROJECTの活動資金に充てるというものです。言い換えれば、サポーターの皆さんの資金によって、一人でも多くの子どもたちがサッカー観戦、鹿島アントラーズに触れる機会を作り出すことが出来、ひいてはそれが彼らに病と闘う勇気になるということです。

サポーターからの応援資金はFintertech株式会社の投げ銭サービスKASSAIを使って、募集します。応募はネットで完結できるので簡単。決済手段としてはクレジットカードが使えます。

もちろん、ただ応募資金を募るだけではありません。いくつかの返礼品は終了してしまっていますが、お礼の返礼品も用意されています。紹介すると、オリジナルのユニフォーム型キーホルダーや選手サイン入りの集合写真パネルボード、土居聖真選手からのお礼の動画メッセージなどです。さらに、抽選になりますが、選手サイン入りのユニフォームや好きな選手とのオンライン交流会にもこのチャリティイベントを応援することで申し込むことが出来ます。

少額ながら筆者も応援しています

おわりに

チャリティイベントの参加は最低500円からで可能になっています。今回の記事を通じて、一人でも多くの方がこのイベントのことや趣旨を知っていただき、応援していただければいいなと思います。それでは。

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