武田侑大

イラストレーターの武田侑大(ゆきひろ)です。冗長で無意味な文章を書きたくてnote…

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絵を描いて逃げ果せた四半世紀

はじめまして、イラストレーターの武田侑大です。普段はフリーで依頼された絵を描いて、それに対してお金をもらって生活しています。こちらのnoteでは、普段の雑多な思考や調べたことのまとめ、twitterの140字では収まりきらないような冗長でちょっとダサかったりするような文章も気にせず書いていければ良いなと思います。記念すべき最初のnoteの投稿、いい文章を書くぞ〜！と息巻いておりますがそもそも初めて絵を描く人が「いい絵を描くぞ〜！」といっていい絵を描けるわけない、という

ゲーム雑記 Lv.1

ゲームを語るとその人の人生が少しわかる、と誰かが言っていた...ということにして、自身のゲーム遍歴について語りたい。うまくまとめられないだろうし後で思い出して書くこともあるだろうから今回はLv.1。人生で初めて手にしたゲームは「ポケットモンスター緑」。実はこの時すでにゲームボーイカラーで金・銀が発売されていたのだけど、ゲームに新旧があるという事もあまり理解していなかった気がする。電池が外れないようにセロテープが貼られたボロボロのずっしりと重い初代ゲームボーイを握りしめ

武田侑大

3年前

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ある教室でのこと

2020年夏。うちの教室では、新しい学級委員長が誰になるかで揉めているらしい。新しい学級委員長はこのクラスの大事な決定をするときに必要な存在だから真面目で、大切なことをちゃんと考えてくれる人がいい。自分の席から顔の見える範囲の友達は、今までの学級委員長はよくない人だったよ、という。だけど教室の後ろにある、みんなが書き込める小さめの黒板には「そんなことない、彼は良くやっていた」という意見も書かれている。僕は毎日寝ぼけて生活していたので彼がどんなことをしていたのかあまりわ

武田侑大

3年前

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呪いの言葉　リターンズ

「呪いの言葉」ってありますよね。超自然的な力や藁人形などのアイテムを使って誰かの不幸を願ったり、強い怨念を持った存在が何か仕掛けてくる、というのもよく使われる「呪い」のイメージですが、僕が今回書きたいのはその呪いではありません。誰かから受けた嫌な言葉や態度がそのあとずっと心の奥に引っかかっていて、その先の人生を苦しめ続ける、というのが今回の「呪いの言葉」です。このnoteでは僕に取り憑いているまあまあ軽めの呪いと、それとともに生きてきたここ数年の気づきを述べようと

武田侑大

3年前

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