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受験生必見!PDCAを回して、勉強時間を確保すべし!

「大学受験は一日に10時間以上しなくちゃいけないと聞くけれど、がっこうがあるし」「部活があるから、1時間しかとれない。」

大学受験勉強をするにあたって、時間を確保することに、困っている人は多いのではないでしょうか。

受験勉強を始めたくても、時間がなければ復習できず、覚えきれずに試験本番を迎えることになってしまいます。

今回はそんな方の為に、他の塾では教えてくれない、どうやったら勉強時間を確保できるかについて紹介していきたいと思います。

自分の生活を分析する

まず1日の生活時間をもう一度、振り返りましょう。

今自分が確保できる時間をもっと増やすことはできないか。自分の生活をノートに書き出し、考えましょう。

バスや電車の通学時間やお風呂に入る時間、休み時間など、自分が何もしていない時間があるはずです、そんな小さな空き時間も、大切な勉強時間、空き時間の積み重ねは思ったよりも大きいものです。

PDCAを回して、無駄時間を見つけるべし!

次はPDCAについて説明していきたいと思います。

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、生産技術における品質管理などの継続的改善手法。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。PDCAサイクルは、主に日本で使われ、Aのみが名詞のActionといわれる。

上記では、業務改善でよく使われるとしてますが、このサイクルは何にでも当てはめることができます。
受験も計画的に勉強を進めていく為に、このサイクルを使って勉強以外のムダ時間を見つけていきましょう!

例えば、英単語100個を1日で覚える場合

P:1日で、英単語100個を覚える!
D:80個は覚えた。。
C:1時間の時間しかなかったから、できなかった。
A:あと、30分あれば覚えられる。通学時間を使って勉強しよう。

他にも、ゲームで勉強ができなかった場合も

P:数学の問題を3問解く。
D:スマホゲームをしてしまった。。
C:スマホにゲームアプリがあると誘惑で勉強ができなかった。
A:受験中は、スマホゲームを削除しておく。

この様に、1日にやる勉強(P)を実際にしてみて(D)、計画通りいったかどうかを確認して(C)、改善する(A)。

これを繰り返していけば、自分が1日の行動を振り返りしやすくなります!
つまり、自分が《受験勉強》以外のムダな時間を把握し、それを減らせば自ずと勉強時間を増やすことができますよね!

図にすることでさらに見やすく


1日の計画を立てるPDCAフレーム

簡単に説明すると、

①まず今日のゴールを書く

②次に今日の計画を立てる

③実際にその通り行動できたかを記す

④最後にどうしてそうなったのか、改善できるかどうか見ていく

書き記し、目に見える状態にすると、無駄な時間が必ずどこかにあるはずです。無地ノートとボールペンで、フレームを書いてもOK!!

是非、自分の勉強時間を見つめ直すツールとして役立ててください!


また、これから受験勉強をしていこうと考えている方や、受験勉強で困っている方は武田塾西葛西校に是非相談しに来てください。

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