長女の退院&母に頼まれたものと数独
長女が退院するので、9時半~10時の間に
病院へ迎えに行かなくてはなりません。
そこで昨夜は、いつもより早く布団に入りました。
けれど、眠れない・・・(-_- )
まあ、起きたのが遅かったので仕方ありません。
結局、寝付いたのはいつもと同じくらいの時間でした(^_^;)
気になって何度か目が覚めた後、目覚ましの音で起床。
すごく眠たいけれど、我慢です。
最低限の準備だけして、病院へ向かいました。
いつものようにエレベーター前の受付で紙に記入し、
首からかける札をもらって病棟へ。
昨日待機していたのと同じ控え室で待っていると、
荷物を持った長女がやってきました。
思ったよりも元気そうです。
エレベーターまで見送ってくださった看護師さん
(昨日もお世話になった方)に丁重にお礼を言い、
長女とエレベーターに乗りました。
今後の抜糸等の治療は、それまでお世話になっていたS歯科ですること、
すでにS歯科には(先生が)予約を入れてくださったこと、
等を長女から聞きました。
優しくて丁寧な先生で、本当に良かったです(^_^)
会計を済ませた後、長女とドラッグストアに寄りました。
幸い今朝からあまり痛みはないようなのですが、
顔が腫れているので水っぽいものしか食べられないのです。
ドラッグストアで、ゼリー飲料をいくつかと
介護食のレトルトパックをいくつか購入しました。
帰宅してマスクを外した長女の顔を見ると、
卵形の顔が、見事に四角になっている!!!
こんなに腫れるものなのですねえ・・・。
長女によると、
「動くとその振動でほおが揺れて痛い(>o<)」
とのこと。
時々ゼリー飲料を飲んだり、母用に買っておいたメイバランスを
飲んだりしながら、長女は静かに過ごしていました。
私もしばらくゆったりと過ごしていたのですが、
昨日母に頼まれたものがあることを思い出しました。
以下、病院に持ってきて欲しいと母に頼まれたものです。
・薄手のタオル
・ハンカチ
・ポケットティッシュ
・箱ティッシュ
・ペン
・色鉛筆
・短い鉛筆
実家に行くのも面倒なので(カギが2カ所もあるし)、
なるべく我が家で調達することにしました。
薄いタオルは、施設に届ける予定だった洗濯物の中から2枚発見。
母がどのような使い方をしたいのかわからないので、
家にあるものの中から、ハンドタオルを2枚とスポーツタオルを1枚。
ハンカチは、普通サイズのものを1枚と、タオルハンカチを3枚ほど。
それから、ポケットティッシュを5つと、
長女が持って帰った箱ティッシュを母にそのままスライド。
以上のものを紙袋に入れて出かけることにしました。
いつもだったら一緒に行ってくれる長女ですが、聞くと
「行かない」
とのこと。
まあ、そりゃ、痛いですよね・・・(^_^;)
途中でホームセンターに寄り、色鉛筆とペンを買いました。
以前、母の認知機能の低下を阻止するために持って行った
百均の「間違い探し」を、どうもぬりえにするらしいのです。
母がぬりえを気に入るのであれば、
次はちゃんとした?ぬりえを持って行こうと思います。
「短い鉛筆」は、持ち運ぶ袋の中に入れておきたいようですが、
これは実家に行かないとありません。
まあ、鉛筆でなくてもペンがあればいいのではないかと思い、
赤、青、黒のペンにしました。
太さは、見えやすいように1㎜です。
購入したものは、母がすぐ使えるように袋から出して紙袋に入れ、
病院に届けました。
夜、母から久しぶりに電話がありました。
「歩、いろいろ持ってきてくれてありがとうね」
「どういたしまして(^_^)」
「あのね、数独ができなくなったの。もっと簡単なのにして」
「いやいや、あれ、一番簡単な初級だよ。それ以上簡単なのはないよ」
「だって、やり方が分からないんだもの」
「本の最初のところに、やり方を書いてあるでしょう?」
「だって、あれ見ても分からないんだもの。
他の本にはもっと書いてないかしら?」
「いやいや、どの本も同じようなことしか書いてないよ。
縦と横とマスの中に、1~9の数字を1つずつ入れていけばいいのよ」
母はとにかくできないと言うし、らちがあきません(-_- )
面会の時に教えられたらいいのですが、
何せ週に1回で15分しかありません。
仕方ないので、
「同室の人か、申し訳ないけど看護師さんにやり方聞いたら?」
と言うと、
「そうねえ・・・考えてみるわ」
と言って母は電話を切りました。
どうやら、しばらくやっていないうちに、
母はやり方を忘れてしまったようです。
うーん・・・(-_- )
あまり看護師さんに迷惑をかけても悪いので、
分かりやすくやり方を書いてくれているサイトはないか探しました。
印刷して明日届けようと思って。
いくつかのサイトを見ましたが、
こういうのって、文字で書かれると非常にわかりにくいですね💦
母がこれを読んで理解することは、まず無理でしょう。
さらにいくつかのサイトを見ていると、
『じぃじとばぁば ようこそ数独!』
という本を発見!
これなら母もできるかもと思い、即、Amazonで購入しました。
母に会えたら、やり方を教えられるのに。
そうしたら、たぶん母もやり方を思い出すのに。
自由に会えないというのは、本当に不便だなと思いました。
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