見出し画像

【保存版】低糖質ダイエット!カシューナッツをマークせよ!

早速ですが、カシューナッツの殻は、塗料に使われております!

・・・。
最初からインパクトありすぎました。。

でも本当なんです!

もっと詳しく言うと

カシューナッツの殻からは、カシューナットシェルオイルと呼ばれる油脂を採取することができ、その油脂を塗料の原料として使われているということです。

まずは、カシューナッツが木になっている姿をご覧ください。

画像1

殻に籠っております。

って「えええ」。
なんか上にいますやん。と思われた方。

お待ちしておりました。

そうなんです。
カシューナッツの上には、果肉がいらっしゃるのですw

これをカシューアップルといい、リンゴに似た芳香があり、生食もOK、加工用原料としても利用されていております。

ドライフルーツは、日本でも売られているので気になる方は、是非、チェックしてみてください!!

さて、今回は、カシューナッツの基礎知識、低糖質ダイエットを成功させるキーにもなっているカシューナッツを上手く利用していただくために以下の方にこの記事を読んでいただきたいです。

・カシューナッツが好きという方
・低糖質ダイエット中!ミックスナッツ食べてるという方
・ナッツ好きだよ〜という方

今回は、とてもフランクに行かせていただきます。

それでは、いってみましょう!

カシューナッツとは?

冒頭でも触れさせていただきましたが、普段、我々が目にしているカシューナッツは、まさに木の実の部分のみでした。
そんなことから考えてもカシューナッツの知らないことが多いのでは、ないでしょうか?

まずは、植生の特徴から!

南アメリカ大陸北部北東部地域、ならびに西インド諸島が主な原産地になります。
充分な耐寒性はなく多雨過湿を嫌う性質で、植生環境としては、適度な降雨量のある熱帯地域ないし亜熱帯地域を好むそうです。

寒くなくて降水量が適度な地域。
一筋縄にいかない植物ですね!

画像2

詳細

原産地のブラジルから、世界各地のある程度の雨量のある熱帯、亜熱帯地域に広がっており、著名な生産国は30を超え、栽培面積は351万ヘクタール程度とされる。
世界では年間200万トン以上が生産され、2005年の生産量順では、ベトナム(83万トン)インド(46万トン)ブラジル(25万トン)ナイジェリア(21万トン)となっている。
中国では海南省が主産地となっている。
また、西アフリカにあるギニアビサウ共和国はカシューナッツ生産が国家のほぼ唯一の産業となっており、2015年には同国総輸出額の78.7%を占めた。
栽培農家による果実の収穫は、完熟して自然落果したものを手撈で採集するのが一般的である。
成木1株につき、およそ10 - 30kgの収穫が見込まれるとされる。
収穫した落果は、果肉(カシューアップルの部分)と種子(カシューナッツの部分)を手捥ぎで分離する。
果肉は、生食用として市場にあるいは加工用として加工工場に出荷、種子は、そのまま殻ごと生果(生カシューナッツ)として加工工場に出荷する。
生果には、アナカルディウム酸やカルドールなどの刺激成分、また青酸配糖体であるアミグダリンなどの毒物を含むため、食材として用いる場合には、これらの成分の高温加熱による除去処理(いわゆる「飛ばす」工程)が必要となる。
生果のままでは仁(種子の中身)を取り出しづらいため、加工工場は、この工程を果殻がついたまま行うのが一般的である。
まず、殻つきの生カシューナッツを天日干しし、高温蒸(スチームロースト)処理を行い、さらに煎(ドライロースト)処理を行った後、殻割り・殻むき品質選別を行って製品として出荷する。
味付けと保存性の向上を目的として、製品に塩をまぶして出荷されることも多い。

画像3

 取引市場においては、生果産品はインドネシア産ブラジル産タンザニア産などが優秀であるとされている。
加工製品については、前節の1550年代以来の歴史的な経緯により、インド国内に加工工場・加工技術が集積されているとされ、「インド製」加工製品が最優とされている。

引用:wikipedia カシューナッツ 

面白いですよね〜!
それでは、やっとですが、カシューナッツの成分もみていきましょう!!

カシューナッツの栄養成分

まずは、弊社で商品で検査に出した成分解析をご覧ください。

画像4

(こちら、素焼きをしたあとのカシューナッツになっております。)
カシューナッツは、一価不飽和脂肪酸オレイン酸を含みます。
また、マグネシウム亜鉛などのミネラルも豊富に含んでいます。
その中でも特にマグネシウムが多いことが特徴です。

カシューナッツにはビタミンB₁亜鉛などが含まれるため、以下のような効果が期待できます。

画像5

生活習慣病の予防・改善効果骨や歯を丈夫にする効果便秘を予防する効果、疲労回復効果味覚を正常に保つ効果

低糖質ダイエットをされている・したい方は、カシューナッツは、ナッツ類の中でも糖質が高いので食べ過ぎには、十分に注意してください。
また、他のナッツ類と同じく高カロリーですので食べ過ぎると太りますw

参考:わかさの秘密 カシューナッツ

まとめ

いかがでしたか?

画像6

カシューナッツを食べるときには、カシューアップルのことを話してみてもうんちくマスターとして輝けること間違いなし!


また、糖質、並びにカロリーがナッツ類中でも高いことも忘れてはなりません。

最後に未成熟な粒のカシューナッツは、カビ臭く感じる傾向があるようです。
そして、漢方薬の薬(土っぽい、カルキ臭ぽい)味・匂いがするという方もいらっしゃいます。
人体に悪い影響は、ありませんがカシューナッツと付き合っていくうちにそういうこともあるかもしれませんのでおさえておきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?