![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66211856/rectangle_large_type_2_f7d45a3248b885ba5288fa3fa2e6a1fd.jpg?width=800)
【決定版】アメリカ オレゴン州 出張前に確認したい情報
アメリカ、オレゴン州と聞いて、何を思い浮かべますか?
Tax free やナイキ、コロンビア、アディダス本社、ポートランドと沢山あると思います。
また、インテル社が同社最大の生産工場をオレゴン州にも置いているそうです。
アメリカのオレゴン州の出張になり、初アメリカの僕ですが、出張前に調査をしたのでまとめさせていただきました。
出張で初めてオレゴン州にいくんだけど、、、
という方に是非、読んでいただきたいです。
また、単にオレゴン州と言っても情報が多岐に渡りますので出張という前提で書かせていただきます。
2021年11月22日現在、PCR検査は、フライトの72時間前に行い、搭乗手続きの際に以下を提出する必要がある。
・ワクチン証明書(市役所で無料で発行可能)
・PCR検査 陰性証明書(指定の病院)
今のところ、これだけです。(estaやパスポートは、必要です。)
必要な情報は、アメリカ大使館、また、トランジットされる国の情報を確認することをオススメします。
オレゴン州とは? 基本知識
まずは、簡単にオレゴン州のポイントをまとめてみました!
首都は、セイラム(ポートランドは、人口最多の都市)
場所は、簡単に太平洋側と覚えておきましょう。
北は、ワシントン州、西は、カリフォルニア州です。
ちょっと概要を説明させていただきます。
同州には、大自然が残されており、クリスマスにアメリカで使用されるクリスマスツリー用のモミの木の大半は同州で栽培されています。
白人が80パーセントでヒスパニック系が10パーセント以上を占めており、スペイン語を使う人が多く生活しています。
黒人よりもアジア系の割合が多く、とくにアジア人は生活費が高いカリフォルニア州から引っ越してきた人が多いとされています。
オレゴン州はチェーン店よりもローカルならではの飲食店が多く、とくにコーヒー、ビール、ワインなどはローカルのオリジナルブランドが多く、州民から支持されています。
オレゴン州民はオレゴン州を大切にする意識が高く、若者の間ではリベラルな風潮を続けようという意味で「Keep Oregon Weird(オレゴンは変な場所であり続けよう)」というキャッチフレーズも生まれました。
参考:【アメリカ州制度】リベラルな風潮が非常に強い州「オレゴン州」解説 | 公務員総研
天候は、ポートランドを基準にご解説させていただきます。
ポートランドは北海道と同じ緯度ですが、地中海性気候のため温暖です。
雪は降りますが、冬に1〜2度10センチほど積もる程度です。
夏は湿度が低くカラッとしているため、蒸し暑さを感じません。
日本に比べて冬が比較的長く、夏は短めなのが特徴です。
訪れる時期によって全く違う季節を楽しむことができます。
特に冬の季節は注意が必要です。
寒い上に日が暮れるのがとても早いので、十分にあたたかい服装を用意されることをおすすめします。
参考:ポートランド(オレゴン)の旅行ガイド情報
日本の北海道、長野県あたりと似ているようですね。
(積雪や湿度、台風、日の出日の入りなどを除く)
服装など、オーストラリアのように日本と四季が逆転したりすることは、ないのでその点は、嬉しいところかもしれないです。
オレゴン州 宗教事情
アメリカ全体で約8割がキリスト教徒と言われております。
そして、オレゴン州の大半もキリスト教ですが、無宗教の人の割合が高く、おおよそ30パーセントを占めていることが特徴です。
国内でも高い水準の無宗教者はリベラルな若者が多く生活していることなどが要因です。
参考:【アメリカ州制度】リベラルな風潮が非常に強い州「オレゴン州」解説 | 公務員総研
※リベラル とは、自由主義的または、自由なこと
また、一説では、オレゴン州のポートランドがアメリカ国内で一番信仰心が薄い都市として調査結果が残っているそうです。
そういった点では、日本と似ているのかもしれないですね。
オレゴン州の税金
冒頭でも少し触れましたが、消費税が0パーセントです。
法人税の負担も軽く、国内で税金の負担が少ない州のトップ10に入っているそうです。
以前に僕の高校野球のチームメイトがメジャーに挑戦し、アメリカのカレッジで野球をやってました。彼もオレゴンは、所得税がフリーだから、隣の州とかからもお買い物しにたくさんの人が来ると言っていたことを思い出しました。
日本もそんな県があったら良いですね。
まとめ
ざっとまとめさせていただきました。
若者に人気があり、消費税が0パーセントなことから国内でも観光地としと栄え、そして大自然をも有するとても魅力的な地ということがわかりました。
今回、弊社は、オートミールの商品開発でオレゴン州へ行きます。
弊社のヘーゼルナッツもオレゴン州から輸入しております。
是非、お試しあれ!
そして、多くは、現地に行ってから学ぶ!!
また、出張から帰ってきたら記事にもまとめさせていただきます。
ありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?