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映画『レディプレイヤーワン』感想

こんにちは!
レディプレイヤーワンを見たので感想です。ネタバレありです。

映画館で上映していたときから、ポップな感じで気になりつつも映画館までは行かず、、数年経ちようやく見ました。
感想としてはまあまあまあ!アマプラで見るのでちょうどいいかな、という感じ。
前半のゲームのシーンは迫力あって見ごたえありそうと期待したけど、中盤~後半から失速したような印象でした。

あらすじとしては、OASISという仮想のゲーム世界に人類がどっぷり使っている2040年代の近未来が舞台です。現実世界は荒廃していて疲れた人間たちが、何でも出来るゲーム世界に現実逃避してアバターとして生活しています。
その仮想世界OASISの制作者が、OASIS内のゲームをクリアして3つの鍵を手に入れた人にこのゲームの権利を譲る、と遺言を残していて、参加者はこの鍵を探す、というストーリー。

OASISの制作者の会社は莫大な富があり、世界でNo.1。この権利をもらえるっていうんだから、個人じゃなくて、組織単位で狙いに来る人もいるよね、そういう組織のボスってだいたい悪いよねってことで、主人公の敵キャラがIOIという会社のボス。
主人公は冴えないオタクっぽさのある10代の男の子。ゲーム愛がすごくて、OASIS制作者のハイリーを尊敬している。最初は誰ともつるまない、なんて言ってたけど、仲間も増やして恋もして、のハッピーエンド!

ストーリー的には読めてしまう展開ではあるんだけど、OASISの映像がキレイで、ゲーム世界に入り込めるっていうわくわくを楽しめる。
仲間の一人に日本人がいて、日本語の台詞も少しあったり、ガンダム、ゴジラが出てきたり、日本の要素を探すのも面白い。ゲームの話なので全体的にオタク系のキャラが多くて、
映画のシャイニング、チャッキー、ターミネーターのオマージュもあって気付けると楽しい。

最初はゲームの中でアバターしか知らなかったけど、現実世界でも共闘して敵を倒す。オンラインだけじゃなくて、現実世界も楽しもうね、リアルはリアルでしか味わえないよ、というお話でした。ちゃんちゃん


ゲーム世界に入り込む映画だとシュガーラッシュオンラインが私はおすすめです。オンラインは2作目だけど、1作目のシュガーラッシュも面白いです。見てない人はぜひ~!

では!

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