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初のielts受験

初のieltsを受けにいきました。
会場は大阪。
ホテルに前乗りしていたため、朝は余裕を持って会場に行けました。
しかし、会場に着いたのが集合時刻の40分前で会場の方に10分前にしか開けられないと言われ、近くのコンビニで時間を潰すことに..
再び会場に行くと、すでに開いていて他の受験者の方も数人いました。
今回はコンピュータ版ということで受験者は僕を合わせて6人程度しかいませんでした。
会場に入ると、まずパスポートとラベルなしの水以外をロッカーにしまい、その後1人ずつ指紋と顔写真を撮りました。
その後、指定されたパソコンの前に座り、全員揃って受験時の説明を受けます。

最初に行われたのはリスニング。
紙で渡されたパスワードを入力し、各々で受験を開始します。
練習では紙でしかやったことがなかったので操作方法に不安はありましたが、簡単な操作だったのでスムーズに進めれました。
音声についても開始前に音量に設定ができ、始まってからでも変更できたので、これはコンピュータ版のメリットだと感じました!
問題の難易度についてもcambridgeの公式問題集と似たようなレベルでした。
ただ、緊張もあり、聞き逃したり先読みできなかったりした点で経験不足なところが出てしまいました。

休憩なく次に行われたのがリーディングで、こっちも普段紙で問題を解いてる分、画面上だとどこを読んでいるか途中で分からなくなる時もありました。
ただ、制限時間が画面上に表示されるため、いちいち時計は見なくて済むのはよい点でした。
また、わからなくて飛ばした問題も画面の下の問題番号に表示され、そこを押すとその問題のページに行ってくれるので便利でした。
難易度はリーディングも公式問題集と似たような感じで感触も同じ感じでした。

またまた休憩なしで今度はライティングが始まりました。
普段パソコンでやっていないのが一番影響したのがライティングで、タイピングに関してはある程度慣れているので大丈夫だったんですが、打っている最中にスペルがわからなくなるというのが多発して、ほんとにこれで合ってるっけ?って何回もなりました。
おかげで時間配分も狂い、パート1に30分もかけてしまったため、パート2を30分で終わらせないといけないという状況になりました。
なんとか時間内にまとめ上げることが出来たんですが、内容がいまいちだったり同じ単語を繰り返し使ってしまいました。

ここまでが午前中の内容でスピーキングに関しては1人ずつ決められた時間に再度会場に行きます。
僕はギリギリに申し込みをしたので15時半の枠しか空いておらず、3時間ほど会場外で待機しないといけませんでした。
とりあえずお昼ご飯を食べるため、行きに最寄駅で見つけたマクドに行くことにしました。
ここでスピーキングの時間まで待機していようと思っていましたが、思っていたより混んでいたので30分ほどでご飯を済ませ、近くのカフェに移動しました。
そこでスピーキングの対策をしようと思ったんですが、周りに人がいる中、声を出して練習するわけにもいかず、頭の中で必死に練習してました笑
それでも時間はけっこう余ったので次回からは早めに申し込みをしてもっと早めの時間にしようと思います!

再び会場へ向かい、たどり着くと前の受験者の方がドアの向こうで受験している最中でした。
自分の番になるまでドアの前の椅子で待機していました。
手元にはパスポートしかなかったのでとりあえず時間潰しにパスポートに書いてある英語を黙読していました。
前の受験者の試験が終わると、予定時間になる前にすぐに部屋へ呼ばれ試験が始まりました。
試験官は30代くらいのイギリス人男性でした。ネットでは試験官は仏頂面の怖い人だと書かれていたので覚悟していたのですが、普通に優しそうないい感じの男性でした!
内容に関しては、あまり準備していなかったことや緊張も相まって全然行きませんでした...
質問はわかるけどそれに関する引き出しがなかなか見つからず、とりあえず多くの文章を話そうとはしましたが、内容がスカスカで思うようには行きませんでした。

結果としては、リスニング6.5、リーディング6.0、ライティング6.0、スピーキング5.5のオーバーオール6.0で目標の6.5には届きませんでした。
今回の目的は試験がどんな感じかを知るためのものだったので、準備はまだできていない状態での受験となりました。
なので、うまくいかなかったことにあまり不満や後悔はなく、今後の勉強に活かしていきたいと思っています!

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