しゃっけつ効果
どうも看護師のタケサンです😌。
今日も学んだ事を発信していきますね。
早速ですが
皆さんは
瀉血【しゃっけつ】
をご存知でしょうか🤔。
今でも、限定的ではありますが現存している治療なのですが、
ざっくり言うと
【血を抜いて、病を治す】治療の名前です。
で、
この瀉血はですね、
ありとあらやる病気に効くと思わらていて、
ギリシャ中世紀時代に始まって、
1800年位までは、
行われていたんですよ🤔。
『だからなんなの?』
『え?効果あるんやろ?』
って思われてと思います!!
それがですね、
驚くべきは、
◎方法◎
かなり広く用いられていて、
様々な病気に多用されていて、
例えば、
重い病気になって入院したら、
徹底的に血を抜いていきます。
血管を数カ所切って、血を抜き、
止まってきたら、熱したフラスコで更に抜き、
それでも止まってきたら、医療用のヒルを用いたそうです💦
◎効果がない◎
そして、何でもかんでも、多用していましたが、
何となく良く分かんないけどやってたんですよ🤔。
途中で、
『これ何でもかんでもやっても、良くならんから辞めようよ』って声が挙がったのにも関わらず、
んー
他に具体的にないから、
続けていき、、、
1800年にやっと、
その頃に別の方法が確立された
多用されるのは無くなったと🤔。。
途中で
何でもかんでもやるのは意味ないって気付いたのにも関わらずですよ🤔!!
つまり
人間は、
間違ってるって分かってても、
別の新しい方法が確立されないと、
続けちゃうんですよね😳。
ふぅーーー
では、
間違ってるのかなーーーって気づいたら、
①何となく続ける。新しい事を言ってくれるのを待つ。それも、みんなが同じように同時にやってくれないと、正しい事だなーって思ってもやりません🥺
②素直に認める。間違いに気づいたら、皆んながやってるから。とか、自分だけ嫌だ。
ではなく、素直に間違いを認めて修正していく🥺
が選べる気がしました(*'ω'*)!!
さーー
あなたにとっての
瀉血
は何ですかね🤔✨✨✨?
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