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集中できるのは自宅?職場?

最適な出勤回数とは?

最近はコロナもすっかり落ち着いて来て、うちの会社は週3回出社が義務付けられるようになりました。この一年半は、ほぼ毎日自宅でした。

今日は久々に自宅で働いていたのですが、ここでふと疑問に思いました。

「家と職場、どっちが集中できるんだろう?」

多分、皆さま同じような環境であれば、同じよつに疑問を持たれるはずです。

独立研究者の山口周さんによると、以下のようになるようです。

まず第一に、最適な通勤頻度は、職場の魅力度によって変わる。確かに、そうだろうなと思います。

そして面白いのは、職場の魅力度が高くても、週に2〜3がベストということ。毎日行くのは、大体の人にとって最も好ましいことでは無いとのことです。

さて、冒頭で述べたように、僕は週3で出勤しています。そんなに職場に魅力を感じてないわけでもないので、最適な出勤回数と言えなくも無い。僕自身、ちょうどいいバランスだと思わないこともないです。

しかし、ここでは職場魅力度が変数ですが、それは外部要因です。同じ職場魅力度でも、人によって、つまりその人自身の内部要因によって、最適な出勤回数も変わると思いませんか?

であるとすると、その内部要因はどんな切り口で考えたらいいのでしょうか?

自分のタイプを知る

内部要因ですから、自己分析ということになろうかと思います。前の記事にも書きましたが、僕は割とこのテーマに興味があるのですが、今日は新しい手法で考えたいと思います。

それは、アーユルヴェーダです。まさかの、インドの伝統的医学です。

アーユルヴェーダ、面白いのは、人を3つのタイプに分けていることです。つまり、「風」「水」「火」の3つの属性に人を分類します。とても馴染みやすい分類です。

さらにこの分類、自分の属性を理解するのがとても容易であることが特徴です。

例えば、私は風タイプです。風タイプには以下のような特徴があるようです。

外見は、痩せていて、乾燥肌、歯並びはあまり良くない、といった感じ。

体質は、寒さに弱く冷え性、睡眠が浅い、音に敏感、など。

性格は、束縛が嫌いで想像力豊か、そそっかしい、おしゃべり。

分かりにくいかもしれませんか、何となく、ビュービュー吹き荒れる風のイメージなんです。風が吹いてるから乾燥してて、寒さに弱くて、落ち着きがない。とどまってるのが苦手なんです。

ほんと、自分によく当てはまってると思います。

アンケートに答えて自己分析するタイプ分類もありますが、結構回答に迷ったり、時期によって変わったりするんですよね。だから、自分を本当に理解出来ているか疑問が残る。

でもアーユルヴェーダだと、外見とか体質で判断するから悩みにくいんですよね。僕は完全に風タイプでした。乾燥肌だし、寒がり、落ち着きが無いし、いくら食べても痩せてます。性格もバッチリ当てはまってます。お喋りだし、想像するのも好きです。

ここで本題に戻ります。僕の中で、自分が風タイプだと分かって、自宅か?会社か?の疑問が解決されました。

風タイプだから、とどまってるのが苦手なんです。つまり、ずっとずっと家にこもって仕事するのは、僕は向いてないんです!

よく一年半耐えたなあと思いますね。よくよく考えたら、この一年半、家にこもってた事が原因か、色々と不調が表れていたように思います。全身痒くなったりとか。

でも、会社行き始めて落ち着いてきました。やっぱり、自分に合ってない事を続けると、どこか不調になるのかなあ、って思いました。元々はインドの医学から来ているくらいですから。

なので僕の場合は、積極的に出勤するのが良さそうです。

結構、このタイプ分けは見た目でも判断出来るので、あの人は水だな、火だな、とか予想も出来ます。相手がどんかタイプか分かると、相手の行動も理解できるようになり、コミュニケーションが取りやすくなります。オススメですので、是非調べて見てください。

その他にも、自分の属性に合った仕事とか、健康法、食べ物なんかも調べると出てきます。とても参考になると思いますので、オススメです!

以下のサイトでは、自分のタイプの診断、および各タイプが取った方が良い食事が記載されてます。(考えてみると当たり前ですが、健康的な食べ物って言っても、何が効果的かは人によって異なるんですね)

ではまた!

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