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どこに行く?誰に会いに行く?

みなさん、こんばんはN.oです。
今回のテーマは、どこに行く?誰に会いに行く?
です!

食事に行く時は何が食べたいかがメインの基準になるかと思いますが…

では、バーに行く時は???
これが飲みたいから
ここに行くって正直あまりないのではないのでしょうか?

その選び方ができる方は、相当色々なお店に通ってる方だと思いますw

僕もそうなのですが、
デートだのなんだののシチュエーションはまた別として
『誰々のお店に行こう』となります。
もちろん同業なので知り合いも友達も沢山いるというのもあるのですが…

日本のバーの場合は特にそのバーテンダーに会いに行く
という意識が強いような気がします。

では、海外はというと…
『あのお店に行こう』なんですよ。

というのも、日本は食もそうなのですが、さまざまな業態がありますよね?
それこそシーン別で選べるほど、例えば、大人数だから居酒屋にしようとか
大人数だからバー行こうとはイメージ的にもならないですよね?
逆に海外でのバーは居酒屋みたいな感覚でも使われます。
生活にバーが根付いてるのもあるでしょうし、お店を楽しみに行くイメージでしょうか?
日本でよく言うオーセンティックバーのような、
『静かにしっぽり一人で飲む』
そんな感じのお店も、もちろんありますし、そういう方ももちろんいるでしょうが、ごく少数派ですね。

なんでそんな違いがあるの?
と思うでしょう?

一つは、お店のキャパシティーの違い

日本のバーは一般的に小さいイメージありませんか?
ホテルのバーを除くと、街場のお店は多くて20席とかです

一方、海外でのバーは40〜50席のバーでも小箱らしいです。
これは国土の違いもあるでしょう。

もう一つは
考え方の違い。
日本の場合、カクテルは同じレシピでも作る人が違えば味も変わる
実際変わりますし、そこが面白くも難しい部分だと思ってます。
この考えは海外ではないんですね。
同じレシピなんだから、誰が作っても同じ、味が変わる訳ない
っていうのが海外
多分、料理とかもこの考えな気がします。
大きい店だと、シェフは料理をせず司令塔のようになってますからね

その違いで、日本の場合は人ありき
その店のマスターの見れるキャパ以上には店は大きくできないんです
逆に海外は、店ありき
スタッフやバーテンダーの数だけ大きくできる訳です。

そもそもオーセンティックバーというもの自体が海外にはありません
直訳すると、本格派、正統派となるのですが。。。
何を持ってして本格派で正統派なんだ?っていつも疑問に思いますw

つづく。。。



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