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文章の校正をしてもらって、みえたもの

先日書いた記事を、校正してもらいました。

校正前の記事は、こちら
(現在は公開していませんので、リンクからご覧ください)

校正後の記事は、こちら↓

校正してくれたのは、在籍しているオンラインサロンで一緒の、
みかんちゃんです。

みかんちゃんのインスタはこちら↓

なぜ、校正してもらったのか

私は特に、【文章を書けない】と思っていません。

なぜ、文章を【それなりに】書けると思っているのか。

それは、昔から読書が趣味で、一般的な人に比べれば数倍の読書量がある、と思っているからです。

でも、これまでの人生で、自分の文章力を客観的に見たことはなかったのです。

Skillme2期生の時

Skillme2期生の時に、Webライター講座のワークがありました。

受講生全員が、1つの商品をおすすめする記事を書く、という内容でした。

「難しい」とおっしゃっている方がたくさんいるなか、
私もいくらか時間がかかったものの、
どちらかといえば早いタイミングで記事を提出しました。

これまで、ブログの記事をきちんと書いたことはなかったので、
書き方に苦戦しましたが、何とか完成させることができたのです。

クラウドワークスでは

クラウドワークスでも、一番問題なく、
すぐに仕事としてできるのは、Webライターだろうと考えていました。

経験値が少なくても、募集はたくさんありますし、徐々に実績を積んで、
文字単価を上げて、稼ぐ柱の1つにしようと思っていました。

3月から始めて、コンスタントにお仕事をいただけていたので、
【文章を書けない】という感覚はなかったのです。

noteをはじめて

noteをはじめてからも、
書きたいと思ったことを、スラスラと文章にすることができましたし、
そんなに読みにくくはないだろう、と思っていました。

このころには、ブログの無料講座もたくさん受けていたので、
【文章を書くときに必要な気配り】が少し身についていたのかな、と思います。

  • 1文が、長くならないようにする

  • 句読点をこまめにうつ

  • 箇条書きをつかう

  • 画像をいれる

  • 漢字とひらがなの量に気をつける

  • あえて、ひらがな表記をつかう

このあたりは、できるだけ気をつけるようにしています。

校正してもらった、きっかけ

そんな【文章を書くこと】に、たいして困っていなかった私ですが、転機が訪れました。

みかんちゃんが、【言葉えらびの相談室】をはじめたのです。

  • 自分の文章の強みがわかる

  • 客観的に文章を見てくれる

  • たくさんほめてくれる

私の心に響いたのは、上の3つでした。

何より、客観的に見てもらえる機会なんて、そうそうありません…!!!

そして、私は、ほめてほしい!!!

声を大にして言いたい。

私は、ほめてほしいのです!!!!!

…そんなわけで、申し込みさせていただきました。

校正してもらって、どうだったか

面談の2日前の朝までに、

  • 見てもらいたい(校正してもらいたい)文章←書きかけでもいいそうです

  • noteや、ブログ、各種SNSがあれば、それらの情報←どんな人かを知りたいそうです

  • 文章を書くことに対する悩み

などの情報をみかんちゃんにお渡しして、当日を迎えます。

当日。

風邪で自宅保育だった、3姉妹の末っ子を1時間だけ、長女にお願いし。

寝室に、パソコンやらメモ用紙やらを持ち込んで、待機。

10分前には、いつでもこい!な状態でしたが、時間になってもはじまりません。

あれ?

と思ったら、私の方でボタンの押し忘れ…

2分過ぎてしまいました。

ごめんね、みかんちゃん!!!

面談

すでに相談した方たちから聞こえてきたとおり、
たくさんたくさんほめてくれる、みかんちゃん。

私が気をつけていることについても、肯定してもらえました。

嬉しい、嬉しい、嬉しい、嬉しい…

そして何より、自分の主観でしかなかった、
【文章を書ける】ということが、
そんなに間違っていなかったと客観的に教えてもらえたのです。

それに加えて、
動詞や、締め言葉のずれを指摘してもらったり、
強調する方法(カギかっこや、太字)についてアドバイスをしてくれたり。
タイトルや見出しのつけ方についてのアドバイスをくれました。

今後につながる、いい時間でした。

アドバイスをふまえて、noteの記事を書き直しました。

この記事のトップにリンクをはりましたので、よければ、
2つの記事を見比べてみてください。

より、読みやすくなっていると思います。

私らしい、文章

そして、面談の終盤。

校正とは別の相談をしました。

クラウドワークスの案件の記事が書けないこと、について。

正確に言うと、書けないわけではないのですが、筆がのらないのです。

みかんちゃんに相談した結果、
【文字単価交渉をすること】と、
【これまでとは違うジャンルの、記事の案件に挑戦してみること】
で方向性が定まりました。

また、私らしい文章を、気持ちの向くままに書くほうが合っている可能性もあります。

どうしても、【人の媒体で文章を書くこと】にストレスを感じるのなら、
今後の私のサービスに、ライティングのスキルを使うといいのではないか、とのことでした。

面談から1日たって

残っていたクラウドワークス案件の記事を仕上げ、
納品し、
クライアント様からお支払いをしていただき、
今後のお話になった(お盆休みを含めて)ので、
単価交渉させていただきました。

結果は、文字単価を上げられない、とのことでした。

残念ですが、次に行こうと思います。

でも、そう思えたのも、面談で相談できたから。

違うジャンルでやってみて、
Webライターがそもそも向いているのか?
の判断もしたいと思います。

今回、自分の文章について、あらためて客観的に見てもらう機会をくれた、みかんちゃんには本当に感謝しています。

みかんちゃんとの対話の中から、自分の強みを知ることができました。

これからも、心が動くことがあれば、記事を書いていこうと思います。

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