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【記事】足部アーチの改善法 タオルギャザーが選択肢に入らないワケ

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今回は足部アーチの改善法について解説していきます。

この記事を理解する上で必要な知識があります。

  • 後脛骨筋の付着部

  • 長腓骨筋の付着部

これらが今パッと頭の中に浮かばなかった人は下記のブログを読んで確認してきてください。

1,2分で終わる作業なので面倒くさがらずに。笑

もしかしてタオルギャザーやっちゃってない?

ぼくは自分でやってみて「これは違くねか?」となったので学生時代を最後に現場では使わなくなりました。
※アーチの改善に限った話

なのでやらないのが当たり前の感覚になっていたので「アーチの改善にはタオルギャザー!」って人が予想以上に多いことに驚きました。


そもそもなぜタオルギャザーしちゃう治療家が多いのでしょう?

あれって足関節の運動ほぼ起きてなくないですか?

どう見てもアーチ形成に重要な筋肉が動員されてなくないですか?
(等尺性収縮はしてるかも?)


たぶんですけど上司や先輩からそう教えられたか何かじゃないかなと。

で、その教えた人もそう教わったんじゃないかと。

負の連鎖でしかない。笑


ていうか教わったこと鵜呑みにしないで脳内で噛み砕けよ!
もうちょい頭使おうぜみんな。

どう見たってタオルギャザーじゃアーチ形成に重要な筋肉ほとんど使ってねーじゃん!!

リハサクさんだって足部内在筋が鍛えられるって言ってますよ。笑

アーチ形成に重要な筋肉ってなんだっけ?

で、本題なんですが、足部のアーチ形成に重要な筋肉ってなんでしたっけ?




後脛骨筋でしたよね。

下腿骨間膜から舟状骨、全楔状骨に付着します。

こいつがアーチ形成には欠かせない筋肉でしたよね。

後脛骨筋は足関節の底屈、内反、回内に関与しますよね。

タオルギャザーにこの動きねぇじゃん。

だから「これは違くねか?」ってなったわけです。


そしてこの後脛骨筋と付着部を共有している筋肉があります。

それが

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