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桜の木の下で、長女の成長を思う(小1の壁...我が家の場合)

春ですね。関東地方は、桜開花からあっという間に満開になりましたね。昨日も今日も花散らしの雨。そろそろ葉桜になるでしょうか。

我が家の長女は、昨年こども園を卒園→小学生になりました。桜がまだ咲いているうちに、入学式用の服を着せて写真を撮ったのが昨日のことのように思い出されます。

入学から1年経過した今、事前に想定できたことと想定外だったことをまとめてみます。

相棒のランドセルと、2021年の桜。
(長女の特徴)
マイペースでフリーダムな性格。創造的な1人遊びが好き(工作やマインクラフト)
1歳時は小規模保育園、
2歳から認定こども園で過ごす。
幼稚園生と保育園生同じクラスで過ごしていた。
上履き、制服から体操服に着替えること、机椅子に座って作業することにも慣れていた。
2021年4月、公立小学校に入る。
小1の7月に妹誕生。姉になる。

●心配したがなんとかできたこと


・入学式前からの放課後児童クラブへの登校
・ランドセル背負っての徒歩5分の登下校
・連絡帳への転記(読める文字で)
・親へのプリント等受け渡し
・授業での発言、まとめなど
・スタートカリキュラムがあり、
 幼保から小学校の境目がゆるやかになっていた
・タブレットの操作(オンライン授業)
・文房具を無くさなかった
(消しゴム何個あっても良いと聞き、たくさん買ったが、1年間同じ消しゴムで過ごせた)


●想定外だったこと

♢授業、行事編
・宿題で、音読や丸つけなど毎日親の出番がある
・持ち物で急にどんぐりが必要と言われる
 →忘れても学校に少しはストックがある
・オンラインでの懇談会ばかりで、他の親御さんとの繋がる機会が無かった
・PTAが年1回ボランティア参加のみでよかった

♢マインド編
・学校への行き渋りがあった
(クラスメイトに馴染めないと訴えがあった)
 →担任と連携をとって気の合う子と係をやれたりできて自然に解消
・学校併設の放課後児童クラブに馴染めなかった
 →年度途中で別の学童に入所した
・友達と公園での待ち合わせがうまくできなかった(約束したつもりが相手に伝わっていなかった)


●まとめ

小学生活は、どこで困るかが本人の資質に因ることが多いと思いました。
先輩ママたちにヒアリングして想定していたことが、我が子には当てはまらなかったり、逆に準備万端にしたはずの学童に本人がはまらなかった等...
親としては翻弄されることが多かったです。

情緒面においては、妹が生まれたことが大きく影響したようでした。とても嬉しい反面、淋しい面があったようで、親の気を引きたいと学校の悩みがあると話す場面もありました。

自立心が出てくるので、親の意見には乗ってこないことも多々出てきます。休みの日の過ごし方や、着ていく服のテイストなども、どんどん自分の意志を貫きたがるようになります。
大人がその変化をポジティブに受け止めることも大事だと、長女の成長を通して感じました。

学校のスタートカリキュラムの話は
また別の機会に。

私が書いたことも、他の子には当てはまらないことが多いかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。

●(参考)オススメのマンガ

conobieで、とげとげ。さんが連載されていた
『「小1の壁」の向こうに』
4家族のそれぞれの悩み(親も子も)が出てきて、
誰かに共感できますよ!!

新生活の不安が少しでも減りますように。

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