雷様剣士ダイジ まとめ:02クール目

第14話「美肌になっちゃう! ~さくら市~」
私は実を言うと、「さくら市」という市名は好きではない。というのは歴史を感じさせない典型的な馬鹿地名だからである。普通に、「氏家喜連川市」という連名市名にすればよかったものを…。
本話は、JR東日本東北本線 氏家駅、コンタ君、氏家ゆうゆうパーク、さくら市ミュージアム荒井寛方記念館、道の駅きつれがわ、喜連川早乙女温泉、スカイベリー、喜連川公方太鼓、道の駅きつれがわ 祭屋 あゆ寿司、および、さくら市役所喜連川庁舎を紹介している。
スカイベリー姫そらはやる気はあるが、天然ボケである。セーラームーン(『美少女戦士セーラームーン』シリーズ)のパロディーもするしw。しかも結構強いが、不意打ちが得意w。
コンタ君は赤いきつね呼ばわりされている。彼は元来喜連川町のゆるキャラである。それにしても、「喜連川→きつれ→きつね」というのは無理があるだろうw。
喜連川地区には温泉が多いが、元々は農村なので非常に地味である。栃木県で有名な温泉地と言えば、日光市鬼怒川温泉か那須塩原市塩原だからね。
ひょごったとひょごろうは喜連川早乙女温泉の浴槽にひょごるの天然水(効果:肌荒れ)を入れたが、その作用機序はどうなっているのw?
ひょごる3人衆がスカイベリー姫そらをとちおとめ姫愛と誤認したのはお約束w。
本話で初めて猫介からダイジへの本格的な変身シークエンスが示された。なお、そのシークエンスは仮面ライダーレンゲル『仮面ライダー剣』のそれのオマージュと思われる。
なぜ、クッキング戦士クックマン(栃木県大田原市のローカルタレント兼料理人)がいるのかな(苦笑)。

第15話「鬼怒乱復活! ~那須烏山市~」
冒頭のナレーションは珍しく厳かな口調である。
本話は、JR東日本烏山線 烏山駅、島崎酒造 洞窟酒蔵、ここなす姫、からすまる、やまどん、山あげ祭、山あげ会館、龍門ふるさと民芸館、龍門洞、龍門の滝、および、フタバ食品株式会社 中山かぼちゃアイスクリーム(ダイジが食べた)を紹介している。
龍門の滝のこめらは荘厳である。
鬼怒乱はとちおとめ姫愛からこめらパワーを奪うことで、完全復活した。彼は非常に強い。しかし、ダイジはスカイベリー姫そらに中山かぼちゃアイスクリームを食べさせてもらうことでパワーアップし、鬼怒乱を撤退させた(リア充爆発しろーw)。
また、クッキング戦士クックマンかよ(苦笑)。
私は地元でフタバ食品株式会社の食品を探したが、サクレレモンしか見つからなかった…。

第16話「大田原のヒーロー! ~大田原市~」
本話は、黒羽城址公園、玄性寺、 与一くん、那須与一、道の駅 那須与一の郷、与一伝承館、栃木三鷹唐辛子、らーめんこげん(栃木三鷹唐辛子入り クックマンオリジナル 担炭麺はその商品の1つ)、大田原市役所、金燈籠ポケットパーク、あらまち蔵屋敷、および、さんたからあげ(ダイジが食べた)を紹介している。
『ドリフターズ』ファンが那須与一目当てに大田原市を訪れても違和感がないと思うがw。
スカイベリー姫そらのギャグは寒すぎる(苦笑)。しかし、猫介はしっかり彼女をフォローしたw。
クッキング戦士クックマンが本格的に登場した。なお、彼は典型的な仕切り屋である。
鬼怒乱が唐辛子の辛味を消すとはね。それにしてもどうやって?

第17話「栃木のみんなのスカイドリーム! ~那須町~」
本話でオープニングが変更された。
本話は、那須高原恋人の聖地展望台、那須温泉鹿の湯、道の駅那須高原友愛の森(レストランなすとらんもその一部、なお、那須和牛ステーキ丼は、なすとらんの名物料理)、那須高原観光案内センター、那須のいたずら九尾狐「きゅーびー」、殺生石、那須町共同利用模範牧場、および、白面金毛九尾狐太鼓を紹介している。
また、クッキング戦士クックマンかよw。
鬼怒乱はいわゆる「気(『ドラゴンボール』シリーズのそれに近い)の使い手」である。
鬼怒乱のマスクは右目が発光する仕掛けが搭載されているらしい。それともCGで表現されている?
鬼怒乱の行きつけの温泉は、殺生石がある那須湯本温泉あたりにあると思われる。
スカイベリー姫ユメがいきなり登場w。ご都合主義にもほどがある。
ライトニングソードSDは気を当てる技だよね?

第18話 「姫たちの休日~那須町~」
本話は、お菓子の城 那須ハートランド、那須ハイランドパーク(ウーピーを含む)、那須BLASEN、那須高原南ヶ丘牧場(プレミアムソフトクリームを含む)、および、那須どうぶつ王国を紹介している。
スカイベリー姫そらとユメはとちおとめに対抗心を抱いている。
ひょごる三人衆は、今回くらいは休んだらどうだ。最後のシーンで彼らに社畜の悲哀を感じた…。
遊園地での戦闘でその設備が有効に利用されたのは、本作が初めてかもしれないw。
那須町はテーマパークの類が多いよな。

第19話「お花のラビリンス ~野木町~」
本話は、のぎのん、野木町煉瓦窯、ひまわりフェスティバル(ひまわり大迷路を含む)、匠丼屋 てん八のぎのひまわりバーガー、および、真瀬宏子 野木町長を紹介している。
てんてん(本話で初登場、ひまわりという名の子供に化けた)とひょごる三人衆が猫介達を騙してスカイベリー姫そらのブローチを奪うためとはいえ、狂言誘拐を行うとはね。
ひょごらんはノーコンであるw。
てんてんは結構無責任な性格である。

第20話「ヤナこった ~那珂川町~」
本話は、那珂川、なかちゃん、那珂川町観光センター、御前岩物産センター、株式会社夢創造 那珂川海産魚種養殖研究センター、星の見える丘農園、高瀬観光やな、佐藤川魚店、馬頭公園、および、那珂川町馬頭広重美術館を紹介している。
「町おこし」としてトラフグ養殖事業に勤しんでいる株式会社夢創造に、私は敬意を表する。
那珂川は栃木県では鮎で有名だが、茨城県大洗町・ひたちなか市では『ガールズ&パンツァー』で有名であるw。
鬼怒乱一味の階層構造:鬼怒乱>てんてん>>ひょごる三人衆。

第21話「スタンドバイミー ~鹿沼市~」
本話は、ベリーちゃん、東日本旅客鉄道 日光線 鹿沼駅、都市農村交流館、千手山公園、屋台のまち中央公園、出会いの森総合公園オートキャンプ場、大芦川の虎岩、城山公園、鹿沼ふれあい橋/黒川、富士山公園、および、そばの里 永野(にらそば)を紹介している。
ダイジの姿はあくまでも戦闘形態に過ぎない(戦闘力は著しく上がるが、長時間は戦闘できない)ことを本話は強調している。
本話でのダイジは、視聴者から「よせ!深追いはするな!」と突っ込まれても、ひょごる三人衆を深追いして自滅しかけた、テンプレート通りのキャラクターである。
本話では、珍しくぎょうたんが活躍した。もっとも、鹿沼市はニラの産地だからある意味当然である。

第22話「バスケがしたいです! ~鹿沼市~」
本話の元ネタは、三井寿『SLAM DUNK』の発言「安西先生…!!バスケがしたいです……」である。
本話は、まちの駅 新・鹿沼宿(仲まち家を含む)、株式会社 栃木ブレックス(ブレッキーを含む)、鹿沼総合体育館フォレストアリーナ、および、こんにゃくフライ、を紹介している。
こんにゃくフライはお土産には合わないと思うが…。普通は、菓子類だろう。
てんてんは田渡修人(敬称略、73番)に化けたが、その理由は視聴者にはわからないw。
ひょごる爆弾はひょごる三人衆の元に戻った。
ダイジの技の1つであるライトニングダンクの合成は安っぽい。ま、地方局の番組だからこんなものか。どうしても、『仮面ライダー』シリーズ等の全国区の番組と比較してしまう。

第23話「ひょごるたち ~塩谷町~」
本話は、見形和久 塩谷町 町長、ユリピー、尚仁沢湧水、船生昇龍太鼓、尚仁沢の水、尚仁沢はーとらんど、町営豊月平放牧場、佐貫観音院、星ふる学校「くまの木」、東古屋湖、および、自然休養村センターを紹介している。
てんてんはひょごる三人衆ごとダイジを爆殺しようとした。てんてんは外見と異なり、救星主のブラジラ『天装戦隊ゴセイジャー』並みの外道である。
ひょごる三人衆に社畜の悲哀を感じるわ。
ひょごらんは鬼怒乱一味を裏切るのか?

第24話「とちぎのみんなの夕顔を守る!~下野市~」
本話は、ウリ科ユウガオ、かんぴょう、カンピくん、下野 薬師寺 戒壇院跡 六角堂、道の駅 しもつけ、栃木県トラック協会下野支部の大だるま、天平の丘公園、愛泉童子太鼓、諏訪山公園、かんぴょう巻き、古山のかかし祭り、および、グリムの森「グリムの館」を紹介している。
それにしても、自治医科大学が紹介されないのは何でー?
鬼怒乱の作戦であるユウガオの破壊は地味だけど、確実にユウガオ農家に損害を与えるからね。
かんぴょう料理のレシピは意外と多いね。
ひょごったとひょごろうはダイジに嫉妬しているのかw。
ティラノサウルスの像の口に腕が挟まれたくらいで、ダイジはティラノサウルスの様に暴走するかw。でもこれって、ガブティラ人間になってしまった桐生ダイゴ『獣電戦隊キョウリュウジャー』のオマージュだよね?
クッキング戦士クックマンから許可を得ているとはいえ、ダイジはクックマンのかんぴょう巻きを食べるんじゃないw。
クックマンへのインタビューを打ち切ってでも、ダイジを追いかけるとちぎテレビの取材スタッフは外道過ぎる(苦笑)。そのせいで、クックマンが気の毒に思える。
ダイジの案山子は実在する。
ひょごらんはダイジに惚れたようだね。でも下手をすると、猫介(=ダイジ)、スカイベリー姫そら、および、ひょごらんの三角関係が生じかねないぞw。それって、『マクロス』シリーズだぞw。
スカイベリー姫そらは鬼怒乱とてんてんに誘拐された。

第25話「日光で大勝負~日光市~」
本話は、川治温泉(特に、川治ふれあい公園、かわじいの湯、および、かわじい)、龍王峡(日光国立公園に属する)、滝見茶屋、正調日光和楽踊り、大谷川グリーンパーク、ふじやの串湯波、および、湯滝を紹介している。それにしても、知名度が比較的低い場所が多いな。
ひょごったとひょごろうは強化されても、強そうには見えないw。
ひょごらんがてんてんの攻撃からダイジを守るとはね。もっとも、同様のシーンは『ドラゴンボールZ』や『ONE PIECE』でも見られる。
ダイジはてんてんから変身アイテムである石を取り戻した。
てんてんは悪意の塊なので、ダイジの攻撃を受けると倒れる。なお、彼は猫介達を道連れに自爆しようとしたが、ひょごる3人衆によって中禅寺湖に捨てられたらしい(自爆による被害を最小限にとどめるため)。
スカイベリー姫そらはスカイベリー姫ゆめ達により救出された。

第26話「みんなの笑顔がダイジ~日光市~」
本話は、日光二荒山神社(神橋を含む)、大笹牧場(カスタードプリンを含む)、日光市霧降高原キスゲ平園地、および、中禅寺湖を紹介している。前回と異なり、非常に有名な場所が多い。
スカイベリー姫そらは鬼怒乱にブローチを奪われたために、眠りにつきかけた。しかし、とちまるくんのおかげでブローチを奪い返すことができ、ついに復活した。
ダイジは鬼怒乱に敗れそうになったが、とちまるくんならびにスカイベリー姫姉妹からこめらパワーを貰うことで、完全復活した。
猫介達4人は旅を続けることになった。一方、鬼怒乱はてんてんに乗り移ることで、死を免れることができた。

特別編1「群馬県にやってきた!」
本話は群馬県高崎市を紹介し、特に、東日本旅客鉄道高崎駅、高崎市役所、黄檗宗少林山達磨寺(達磨で有名)、だるま弁当、榛名山、榛名湖、高チャリ(無料貸し出し自転車)、シネマテークたかさき(ミニシアター)、悴田(かせだ)梨園、フルーツ忍者ハルナ 梨之助、タカウサギ、および、高野山真言宗慈眼院(主に高崎白衣大観音)を紹介している。非常に有名な場所が多数紹介されている。
高崎市といえば達磨は非常に有名だからね。
猫介とぎょうたんはなぜ携帯電話を持たないのかね?
ひょごる三人衆はてんてんによって、ダイジ達に関する記憶を消されている。
高チャリに乗って、高崎駅西口から榛名湖に行くなんて普通はありえんぞ!
ダイジとぎょうたんがてんてん達と闘っている間に、スカイベリー姫姉妹はタカウサギの案内で高崎市内を観光した。
高崎市で撮影された特撮作品には、『仮面ライダーウィザード(群馬県道33号線、高崎シティギャラリー)』、『魔法戦隊マジレンジャー(高崎経済大学付属高等学校グラウンド)』、『仮面ライダーOOO(真木病院 高崎PET総合画像診断センター)』等がある。一方で、高崎市が舞台になったアニメには、『頭文字D』、『勇者王ガオガイガー(列車砲型ゾンダーロボEI-16が榛名山に潜伏)』等がある。

特別編2「君色に染まれ! ~群馬県桐生市~」
本話は群馬県桐生市を紹介し、特に、渡良瀬川、キノピー、松原橋公園、桐生織物参考館“紫”、鋸屋根工場、藤屋 第一支店、ひもかわうどん、桐生が岡遊園地、桐生が岡動物園、桐生市市民文化会館、低速電動コミュニティバス「MAYU」、および、桐生市有鄰館を紹介している。
手動での織物作りは非常に手間がかかるからね。
遊園地の遊具のスピードが3倍になれば、事故発生リスクが大きくなるわな。
ひょごらんはダイジ達に関する記憶を取り戻しかけている?
桐生市で撮影された特撮作品には、『獣電戦隊キョウリュウジャー(エンディングに出てくるプール、 群馬県桐生市新里町野、カリビアンビーチ桐生新里温水プール)』、『仮面ライダーOOO(フクロウヤミーの巣がある温室、群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷:ぐんま昆虫の森)』、『仮面ライダーW(風都第三ビル、 群馬県桐生市織姫町、桐生市市民文化会館)』等がある。一方で、桐生市が舞台になったアニメには、『僕は友達が少ない』等がある。

特別編3「ダイジ、茨城県に参上! ~茨城県 牛久市~」
本話は茨城県牛久市を紹介し、特に、牛久市役所、近隣公園、牛久市観光アヤメ園、河童の碑、牛久市の河童伝説、キューちゃん、牛久阿弥陀大佛、澤田茶園(特に落花生)、および、牛久沼かっぱの小径を紹介している。
「妖怪のせいなのね」、「えっ、そうだよ」?『妖怪ウォッチ』かよ!
ひょごったの体色が緑色だから、河童を演じるのはベタ過ぎるではないのかね。
牛久市で撮影された特撮作品には、『仮面ライダードライブ(真影壮一がいた東京セントラルフォーラム(31話)、柏田町、牛久市生涯学習センター)』、『忍風戦隊ハリケンジャー(駅(04話)、中根町:JR常磐線ひたち野うしく駅)』等がある。

特別編4「あこがれの海 ~茨城県ひたちなか市~」
本話は茨城県ひたちなか市を紹介し、特に、那珂湊水産加工業協同組合、那珂湊おさかな市場、みなとちゃん、阿字ヶ浦海水浴場、姥の懐マリンプール、磯崎港、平磯海水浴場、干し芋、大丸屋、株式会社きくちのほっしぃ〜も、および、那珂湊反射炉跡を紹介している。
内陸県である栃木県民にとって、海は憧れの場所だからね。
スカイベリー姫ソラはひたちなか市の海産物がどうしても食べたいらしいw。
猫介は余裕がないというか融通が利かないというか。こめらにも人間にも余裕が必要だぞ。
海を見て「海のバカヤロー」と叫ぶのはお約束w。
広い海を見ていると、大規模破壊活動はともかく、せこい悪事など起こす気など無くなるね。
鬼怒乱はてんてんの体を依り代にすることで不完全とはいえ復活したと思われる。
ひたちなか市で撮影された特撮作品には、『仮面ライダーカブト(仮面ライダーカブトと仮面ライダーガタックが対峙した広場(47話)、阿字ヶ浦町、ひたちなか総合運動公園)』、『仮面ライダーキバ(伸二と妻の思い出の木のある公園(24話)、阿字ヶ浦町、国営ひたち海浜公園)』、『仮面ライダーW(風都風力研究所(5話)、長砂、那珂久慈流域下水道事務所)』等がある。
ひたちなか市が舞台になったアニメ作品には、『ガールズ&パンツァー』がある。なお、同作の主な舞台は茨城県東茨城郡大洗町である。

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